インフルエンザは冬場に流行っていました。
ちょうど受験シーズンに流行ってりして、受験生の人はより対策をしないといけませんでしたが、2023年は季節関係なくインフルエンザが流行っています。
そこで、インフルエンザに感染しない為の予防法をここでご紹介したいと思います。
紅茶が効果的な理由、飲み方や種類、紅茶以外の予防法についても併せてご紹介しますよ( *´艸`)
全くかからないというわけではないけれど、少しでも対策してできるだけかからないようにしたいよね。
インフルエンザ予防に紅茶が効果的!飲み方は?
以前、テレビ番組でインフルエンザの予防策について放送されていました。
その中で最も効果的で医師もしている予防法が、定期的に紅茶を飲むということです。
紅茶に含まれる「紅茶ポリフェノール」が力を発揮してくれるんだとか。
日常生活の中で当たり前のように飲んでいる紅茶が、なぜインフルエンザの予防に効果的なのでしょうか。
効能
紅茶に含まれる成分とインフルエンザ対策に繋がる理由についてご紹介していきます。
紅茶に含まれる主な成分は下記の通りです。
上記の中でインフルエンザ対策への効果が期待できると言われているのが、ポリフェノールです。
紅茶に含まれるポリフェノールには、このスパイクを無力化して粘膜への接触を防ぐ能力を持っていることが近年の研究で判明しました。
実際に紅茶のポリフェノールによって、ウイルスを99.96%まで減少させられたという実験結果も出ています。
ポリフェノールは、イソフラボンやショウガオールなどいくつかの種類に分類されていますが、全てが有効というわけではありません。
インフルエンザ予防【紅茶の種類はどれ?】
一昔前であれば紅茶と言えば種類が限られていましたが、最近では様々な味の紅茶が販売されています。
インフルエンザ予防に効く紅茶の種類はどれになるのでしょうか。
ミルクティーはレモンと並ぶ紅茶の定番の飲み方で、他のはダメだけどミルクティーなら飲めるという人もたくさんいます。
ちなみに、レモンやそのほかのフルーツ、砂糖などは紅茶ポリフェノールの効能に影響を及ぼさないことが研究によって明らかになっています。
つまり、インフルエンザの予防を期待して紅茶を飲むという人は、ストレートティーやレモンティーなどを選んだ方がいいということですね(*^_^*)
インフルエンザ予防【紅茶の飲み方は?】
紅茶は温めるのはもちろん、冷蔵庫で冷やしたり常温のままでも美味しく飲めるのが特徴です。
では、インフルエンザ予防に適した温度というのはあるのでしょうか。
飲み方についても調べてみました。
インフルエンザ予防の場合、温度はあまり関係ないとされています。
そのため、好みの温度で飲んでも構いませんが、温かい飲み物は基礎代謝を上げて脂肪を燃焼させやすくする効果が期待できるので、特別なこだわりがないのであればホットをおすすめします。
高い効果を得るためには、多少面倒でもティーバックや茶葉で淹れた物を飲む方が良いと言われています。
インフルエンザは、口腔内にあるウイルスが飛沫と一緒に空気中に撒き散らされることで、人に感染させるので、こまめに飲んで口の中を清潔にしておくといいとテレビでは言っていました。
ただし、紅茶にはカフェインが含まれているので妊娠をしている女性は胎児へ悪影響を及ぼす可能性もあります。
妊婦以外でもカフェインの過剰摂取は中毒になる場合もあるので、気になる人はカフェインレスを選ぶといいですよ(*^_^*)
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インフルエンザ予防【緑茶の場合は?】
ここまで何度か記載してきたように、インフルエンザのウイルスにはカテキンが有効と言われています。
カテキンが多量に含まれている飲み物は紅茶以外にもいくつかあって、代表的な物として挙げられるのが緑茶やウーロン茶です。
ただし、これらの飲み物は紅茶よりも効果が若干弱いため、やはり紅茶がおすすめです。
どうしてもミルクティー以外の紅茶が飲めないという場合は、緑茶などで代用してもいいかなとも思います(*´∀`*)
まとめ
インフルエンザは、重症化すれば命に関わることもあります。
万が一感染してしまえば家族や周囲の人も危険が及びかねません。
外出時のマスク、手洗いやうがいといった基本的な対策を取ることはもちろん、今回ご紹介した紅茶による予防法も試してみて下さいね(*^_^*)