「今日のごはん、どうしよう…」
「冷凍ストックがあればいいのに…でも作り置きって難しそう」
こんなふうに思ったことはありませんか?
私もまさに同じで、子どもが2人いる時期は、夕方の時間が一番バタバタでした。
仕事も外でしていたので、夕食づくりの負担は本当に大きくて、毎日ヘトヘト…。
今思えば、“幼児食の冷凍ストック”をしておけば、どれだけラクだっただろうと思います。
- 夕方の負担が激減
- 食べムラがある日でも安心
- 冷凍しておけば栄養バランスも安定
- 何よりママの心がラクになる
今回は、忙しいママでも無理なく続けられる 幼児食の冷凍ストック方法 を、わかりやすくまとめて紹介します。
幼児食の冷凍ストック 基本のルール

まずは、冷凍ストックの方法を知る前に 基本のルール を押さえておきましょう。
冷凍する場合、食材には 冷凍に向くもの・向かないもの があります。
これをしっかり把握しておかないと、解凍した時に「全然おいしくな~い!」なんてことになりかねません(私も経験済みです…)。
冷凍向き・不向きの食材
幼児食を冷凍ストックする時は、まず「向き・不向き」を知ることが大切です。
冷凍に向く食材
- にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など火を通した野菜
- 鶏ひき肉、白身魚、鮭
- ご飯、うどん
- ひじき、大豆・豆類
冷凍に向かない食材
- じゃがいも(ボソボソしやすい)
- きゅうり、レタスなどの生野菜
- 豆腐(そのままだとスカスカに)
- マヨネーズを使ったサラダ(分離しやすい)
この見極めだけで、冷凍後の「なんか食感変…」がかなり減ります。
保存期間の目安
幼児食の冷凍保存は、一般的に 1〜2週間以内 が安心ラインです。
さらに、冷凍ストックには いくつか注意点 もあります。
衛生面や保存の仕方、冷凍期間の目安などは重要ですが、詳しく知りたい方は下記の記事で丁寧に解説しています。
最後にも記事をご紹介するので。このまま読み進めてもらって大丈夫です。
不向きな食材でも、調理方法などによって冷凍できる場合もあるので、念のためにポイントを下記でご紹介しますね。
不向きだけど工夫次第で冷凍可能な食材
| 食材 | 工夫ポイント |
|---|---|
| じゃがいも | つぶしてペースト状やマッシュポテトにして冷凍 |
| 豆腐 | つくね・ナゲット・ハンバーグなど他の具材と混ぜ込み冷凍 |
| 卵(スクランブルエッグ) | 少量の牛乳やだしを混ぜて水分を調整するとパサつきにくい |
| かまぼこ・はんぺん | 小さく切って煮物や炒め物に入れると食感が目立ちにくい |
| 生野菜(にんじんやほうれん草など生のまま) | さっと下茹で・蒸すなど加熱してから冷凍すると◎ |
では、どのように冷凍をストックすればいいのでしょうか、方法を次でご紹介します。
幼児食の冷凍ストック方法

ここでは、冷凍ストックの方法を5つに分けご紹介します。
①キューブ冷凍
離乳食で使った製氷皿の延長でOK。
- 野菜ペースト
- 具材だけのキューブ
- ソース(カレー・ホワイトソース)
少量追加したい時とにかく便利。
②平たく冷凍(フリーザーバッグ)
袋に入れて“板状”にする方法。
メリット
- 早く凍る
- 省スペース
- パキッと折って必要量だけ取れる
ひき肉系、副菜に向いてます。
③シリコンカップ・保存容器で小分け
1品1品を“完成品”で冷凍したい時に最適。
- おかず3品をカップで冷凍 → 夕食が一瞬で完成
- 食べムラの日に対応しやすい
④素材冷凍(下ごしらえだけ)
これ、実は一番時短。
- 玉ねぎのみじん切り
- 茹でた野菜
- 一口サイズに切った鶏肉
「今日は作る気しない…」の日の安心材料になります。
⑤作り置きを組み合わせる方法
一番ムリなく続く方法。
例)
- 主菜:作り置き冷凍
- 副菜:キューブ冷凍
- 汁物:当日さっと作る
これで夕食がほぼ10分以内になります。
忙しいママが失敗しないための5つのコツ

冷凍ストックがあれば、ワーママだけでなく、毎日ご飯を作るすべての方の 時短 につながります。
空いた時間を有効活用できるので、とてもおすすめです。
それでは、忙しいママでも失敗しないための 5つのコツ をご紹介します。
頑張りすぎない仕組みを作る
- 毎週3品だけ
- 週末だけ仕込む
- 無理な日は市販に頼る
“完璧にやらないほうが続く”のが冷凍ストックです。
味つけは少し薄めにして調整
冷凍すると味が濃く感じることがあるので、控えめに作って後で足すのがおすすめ。
冷凍したものは“見える化”
ラベルに
- 日付
- メニュー
を書いておくと廃棄ゼロになります。
主菜だけは市販を上手に使う
実は一番大変なのが主菜。
ここだけ宅配サービスやレトルトを使うと劇的にラクに。
私も実は都市生活を利用して、食材を確保し、冷凍ストックも購入しています。
添加物に配慮されている商品ばかりなので、とってもおすすめですよ。
→安心食材お届け生活クラブ
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子どもが食べやすい形に切る
冷凍前に“幼児サイズ”にしておくと温め直し後にそのまま出せます。
宅配サービスを使うと冷凍ストックがさらにラクに

忙しい平日の夕食づくり、冷凍ストックだけでも十分ラクですが、さらに 宅配サービスを組み合わせると劇的に時短 できます。
特に 幼児食モグモ は、冷凍ストックの「主菜枠」にぴったりのサービスです。
幼児食モグモのポイント
- 主菜の準備がほぼゼロ
→ 温めるだけで完成するので、平日夕食の負担がぐっと減ります。 - 添加物に配慮・子どもが食べやすい味付け
→ 栄養バランスを考えつつ、食べムラにも対応できます。 - 1食完結タイプ
→ 冷凍ストックの「主菜枠」として活用しやすいです。
「作り置き×モグモ」で平日が劇的に回る理由
- 作り置きの負担が半分になる
- メインを作る労力が消える
- 食べムラの日の予備として使える
- 平日のメンタルが本当に軽くなる
モグモは、幼児食にまつわる悩みを解決してくれるサービス です。
実は私の娘も利用していました。
偏食の娘のために始めたのですが、娘だけでなく小学生のお兄ちゃんにも活用。
さらに、娘が食べない時は私が代わりに食べることもでき、幼児食づくりの ストレスがぐっと軽くなりました。
時短だけでなく、こうした 幼児食の悩みを解決できる のが、幼児食宅配サービスの魅力です。
取り入れるタイミングの例
- モグモ → 月1回・2回など、自分のライフスタイルに合わせてサイクルを決める
- 金曜・土曜 → 作り置きを軽く仕込む
このサイクルにすると、冷凍ストック+宅配サービス の相乗効果で、平日の夕食づくりがほぼ安定します。
作り置きの負担も減り、必要なときにすぐ出せる状態になるので、時短だけでなく心の余裕 も生まれます。
さらに、食材も 生活クラブなどの食材宅配 を利用すれば、買い物に行く手間も省けます。
つまり、食材宅配+幼児食宅配 の組み合わせは、忙しいママにとって最強の時短&ストレス軽減策です。
最近では都市部を中心に、冷蔵・冷凍キットなども登場しています。
普段使わない食材や、少し手の込んだ料理も気軽に試せるので、とてもおすすめです。
冷凍ストックに関するよくある質問(FAQ)
Q:どんな幼児食でも冷凍できる?
すべてではありません。
水分が多いもの、じゃがいも、サラダ、豆腐そのままは不向き。
Q:一度解凍したものは再冷凍できる?
NGです。
食中毒リスクが高く、食感も悪くなります。
Q:レンジと湯煎どちらがいい?
- ふっくらさせたい → 湯煎
- 早く作りたい → レンジ
使い分けがおすすめ。
Q:保存容器のおすすめは?
- シリコンカップ
- 小分け保存容器
- ジップロック
- フリーザーバッグ
いくつかを組み合わせると時短になります。
まとめ:幼児食の冷凍ストックで時短&心の余裕を手に入れよう

幼児食の冷凍ストックは、忙しいママの味方です。
ポイントを押さえれば、毎日の夕食づくりがぐっとラクになります。
- 冷凍向き・不向きの食材を知ることで、解凍後の食感や味の失敗を防げる
- キューブ冷凍・平たく冷凍・小分け冷凍・素材冷凍など、用途に合わせた方法を選べる
- 作り置き+冷凍ストックの組み合わせで、平日の夕食がほぼ10分以内で完成
- 味つけの工夫やラベル管理で、失敗や廃棄を減らせる
- 主菜は宅配サービスを活用すると、さらに時短&メンタル負担軽減
さらに、食材宅配サービスや冷凍キットを活用すれば、買い物や下ごしらえの手間も減り、時短だけでなく心の余裕 も生まれます。
幼児食の冷凍ストックを取り入れることで、夕方のバタバタや食べムラの悩みも軽減。
忙しいママでも無理なく、子どもに栄養バランスの良い食事を届けることができます。
まずは小さく始めて、毎日のごはん作りをもっとラクに、もっと楽しくしてみてください。
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