何故フクロウは太ったのか、その理由は温暖化が原因?
保護されたフクロウはどうして70グラムもオーバーしてしまったのでしょうか。
フクロウが保護された場所は暖冬で、野ネズミが大量に発生していたとのことです。
本来なら冬場はエサが取れにくい状態といえますが、暖冬によりエサが豊富にあったため激太りしたのではないかとのことです。
暖冬の原因は、温暖化の影響があるかは不明とされていますが、日本の気象庁によれば、温暖化による将来の影響について、平均気温が産業革命前に比べると4度上昇した場合、最大積雪が全国平均で45センチ減るとされています。
つまり、一概に私たちの生活が自然界に影響していないとは言い切れないのかもしれません。
保護されたフクロウのその後
暖冬が原因で豊富に餌があったことから、食べ過ぎてしまったコキンメフクロウ。
保護されたフクロウはおデブちゃんです。
このまま自然界に帰してしまうと、明らかにキツネやイタチなどの肉食動物の餌食になってしまいます。
ここから、フクロウのダイエット生活が始まりました。
数週間にわたり、栄養バランスを顧慮した食事制限をした結果、フクロウはダイエットに成功!
野生に帰えれることになりました。
その模様がこちら。
コキンメフクロウは人間にお礼を言うわけでもなく、慌てて自然に帰る様子が動画に映しだされていますww
最後は寂しい感じでした(笑)
みんなの声
飛べない理由でひきつる前に腹筋崩壊しました。でも、飛べるようになってよかったわ。
野生のフクちゃんが食べ過ぎてデブに!なんと!こんな事有るんですね。危機感が不足してますね!
野生とは言うものの、やはり人間による自然破壊の影響で、食物連鎖が狂ったのでしょう。元来の自然界でそのようなことが起きるとは思われません。
抜粋元:イミシン含む