荒井祭里さんは、日本の飛込競技の選手です。
東京オリンピック2020では、女子シングル高飛び込みに出場し、6位となりました。
上位18人による準決勝に進むことはできませんでしたが、今後の活躍に期待できる選手です。
今回は、荒井さんの魅力や名前の由来についてご紹介していきます。
荒井祭里が可愛いと評判!!プロフィールや経歴は?
荒井祭里選手は、実力だけでなく可愛さも兼ね揃えていると巷で話題沸騰中の選手です。
荒井祭里選手は小さい頃から泳ぐことが好きだったそうで、伊丹小学校に入学すると同時に隣接する宝塚市にあるJSS宝塚スイミングスクールに入ったと言われています。
入った当初は普通に水泳を習うつもりでいたそうですが、そのスイミングスクールには飛び込み専用のプールが用意されていて、他の人が練習している姿を見て興味を持ったのが飛び込みを始めたきっかけだそうです。
高い所が苦手な私は飛び込みはおろか、その場所に立つことすら不可能ですが、高い所が平気であっても飛び込みに興味を持つ小学1年生は少ないのではないでしょうか。
とはいえ、飛び込み専用と言っても正式な競技のような10m級ではなく、数m程度の高さだったそうで、自分なりに色々と工夫をして練習に励んでいたとのことです。
多くの一流と呼ばれるスポーツ選手は、幼少期からその競技に強い興味を抱いて自ら進んで始め、自分なりの練習方法を取り入れると言われています。
荒井選手も同様に、プロに必要な要素を持っていたということかもしれませんね( *´艸`)
★:2015~16年にシンクロ高跳びで連覇
★:2017~18年0m高飛び込みでも連覇
★:2020年東京オリンピック代表に選ばれる
予選で268.8と22位で惜しくも準決勝にはすすめず
など、着実に実力を上げて行った荒井祭里選手は、甲子園学院高等学校を2019年に卒業すると、兵庫県西宮市にある武庫川女子大学に進学しました。
その年に光州で行われた世界選手権での9位という成績が評価されて、日本人女子選手第1号となるオリンピック内定を勝ち取りました。
一見競技人口が少ないことで代表に選ばれやすそうなイメージもありますが、世界で戦うレベルを備えていなければ出場することはできません。
過去の成績を見てもわかるように、荒井選手は世界の強豪と渡り合えるだけの実力を持っているから代表に選ばれたということですね(*^_^*)
荒井祭里|親の願いが込められた名前の由来とは
荒井祭里選手を紹介する上で外すことのできないポイントが名前です。
荒井選手について以前から知っている人、この記事を読んで初めて知った人の中には、祭里という名前が気になった人もいるのではないでしょうか?
私も実は荒井選手について調べ始めた段階で、最初に気になりました。
世の中には2000年代の爆発的なブームとなったキラキラネームの影響で珍しい名前の人も増えていることもあって、意外と普通に受け入れられている部分もありそうですが、祭里という名前は珍しい部類です。
人が集まる=人気者、注目の的と解釈できますから、オリンピックの代表選手に選ばれたことのある荒井選手は名前の通りになったと言えますね(*^_^*)
まとめ
今回は東京オリンピック、飛び込み競技の日本代表選手の荒井祭里さんについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
荒井さんのファンはもちろん、彼女について知らなかった人もこの記事をきっかけに興味を持って好きになってもらえたら幸いです。