カードを使ってプレイヤー同士が対戦をする所謂カードバトルは、世界中に多くのファンを持つ大人気ゲームです。
その中でも"遊☆戯☆王"は世代を問わず人気があります。
発売から20年以上経過した今でも根強い人気を誇る遊☆戯☆王を作った作者は、一体どんな人なのでしょうか。
今回は、遊☆戯☆王の原作者について調査してきました。
名前や年収、気になるカードの印税に迫っていきます!
遊戯王の作者の年収や名前は?
遊☆戯☆王のカードゲームは、1996年2004年にかけて週刊少年ジャンプで連載していた人気漫画、遊☆戯☆王の作品内で登場した架空のカードゲームを商品化したものになります。
そのカードゲームは、社会現象を巻き起こすほどのブームとなりました。
現在も年に1度世界大会が開かれるほどの人気作品を生み出した原作者とは、一体どういった人物なのでしょうか。
プロフィール
参照元:wiki
遊☆戯☆王の原作者である高橋和希さんは、ブーム絶頂期の2005年の年収が約5億円だったそうです。
高橋和希さんは、幼少期は体が弱く気軽に友人と外で遊ぶことができなかったため、自宅で過ごすことが多かったそうです。
・自分でイラストを描く
・テレビアニメを見る
といった、ごく普通の少年だったと語っています。
本人の意向でこれまで自身について詳しく語ったいないため、学歴を始めとしたプライベートについて明らかにされていませんが、幼少期の経験が現在に影響を及ぼしたのは間違いないのではないでしょうか。
高校生だったこともあり、この時点ではまだ本格的に漫画家を目指す気持ちはなかったそうで、高校卒業後にゲーム会社に就職をしたと言われています。
それから数年が経過した1986年に"剛Q超児イッキマン"が週刊少年マガジンで連載されることになり、漫画家としてデビューを果たしました。
当時の日本はテレビゲームが全盛期でカードバトルのジャンルはそれほど浸透していませんでしたが、遊☆戯☆王のブームによって一気に知名度が高まることになりました。
遊戯王の作者のカードの印税は?
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遊☆戯☆王カードは原作での人気を受け、1998年に株式会社バンダイがカードダスとして発売したのが始まりになります。
2000年代に入っても人気が衰えるどころか右肩上がりで上昇し、2006年に全世界で158億枚、2011年度に251億枚を突破しました。
現時点での総売り上げ枚数については明らかにされていませんが、300億枚以上売れているのは間違いないのではないでしょうか。
300億円×15で4500億円以上の印税が入っている計算になります。
その他の印税
高橋和希さんが得ている印税は、遊☆戯☆王カードだけでがありません。
原作である漫画の売り上げも印税として入ってきています。
作家や出版社によって違いますが単行本は10%契約が一般的なので、1冊売れるごとに30円~40円程度入ります。
つまり、漫画だけでも12億円~16億円の印税は受け取っているはずです。
そのほかにも、作品の大ヒットを受け、1998年からテレビアニメの放送が開始され、現在も数年に1回のペースで新作が放送されています。
数字が凄すぎて何が何やらわからなくなっていますが、単純計算で連載開始から2021年までの25年間で全ての印税を総合すると5000億円近い印税が入っていると考えられます。
まとめ
2014年に世界で最も売れているカードゲームとしてギネスに認定されるなど、遊☆戯☆王は世界中の人に愛されている作品です。
インターネット上でアンチから高橋和希さんは遊☆戯☆王しか代表作がない一発屋など、と言われることもあります。
例え代表作が1本でも25年以上も続く大ヒット作を生み出しているのですから、漫画家として一流であることは間違いないですね(*^_^*)