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夜泣きにも種類がある⁈【絶対にやってはいけない夜泣き対策】は・・・

夜泣きにも種類がある⁈【絶対にやってはいけない夜泣き対策】は・・・ 子育て
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赤ちゃんの夜泣きは、夜中に何回も起こされるママには辛い戦いです。

もちろん赤ちゃんも、泣くことで感情表現しているので、仕方ないかも知れません。

しかし、この夜泣きって一体何が原因なんだ?と夜中に苦しんでいるママもいるのではないでしょうか?

そこで今回は、夜泣きについてのメカニズムや対策についてご紹介していきます。

夜泣きにも種類があるのでしょうか。

絶対やらない方がいい対策もあるとか。。。

それは一体何なのか、ご紹介したいと思います(*^^*)

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赤ちゃんの絶対やってはいけない夜泣き対策とは?

夜泣きにも種類がある⁈【絶対にやってはいけない夜泣き対策】は無理をしない!!

赤ちゃんの夜泣き対策として、やってはいけないことを意識されたことはありますか?

ママも夜中に起こされるので、肉体的にも精神的にも大変なことが多いこともあります。

頭がボーッっとしてるのに、いけない行動なんかがあるなんて考えてもみなかった。

そんな方もいるのではないでしょうか?

そこで、ここからは夜泣きの際にやってはいけないことについてご紹介していきます。

泣いたらすぐにあやしにいく

泣いたからといって、すぐにあやしてはダメ…

そんなことを言われても、泣いているのだからあやさないと!

と、そう思うのがママの心理ではないでしょうか。

しかし、夜泣きしたらすぐ行くべきなのかどうか研究された結果もあるんです。

ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンが、添い寝をしている子とベビーベッドで寝かしている子で、睡眠と対応の速さなどを比較した調査をしました。

すると、添い寝しているママは夜泣きしたらすぐ対応し、授乳したりしているのに対し、ベビーベッドで寝かしているママは、添い寝しているママよりも数分対応が遅れていました。

それにより、赤ちゃんの睡眠がどれほど変わったかというと、圧倒的にベビーベッドで寝かしているこの方が5時間以上の睡眠がとれていることが分かったのです。

つまり、すぐ対応するよりも、数分ほど様子をみた方が赤ちゃんにとっても良いということになります。

米国小児学会も、添い寝より、ベビーベッドで寝かす方が事故が少ないということで推進されています。

夜泣きして放置するというわけでなく、時間を置いてあやすことを心がけるといいということですね。

【待つ時間の目安】
新生児:30秒
3か月頃:1~2分
6か月から:2~3分
・体験談
私も長男次男の時は、そんなことを知らなかったので、すぐにあやしていました。
しかし、あやすことでかえって目が覚めていたのかもしれません。
長女に関してはこれを実践してみました。
寝言を言っている可能性もあるようで、しばらく様子を見ているとそのまま寝ちゃう時もありました。

しかし、いきなり放置されても赤ちゃんがびっくりしてしまします。

今まで、寝かしつけをしてんもらっていたのに、いきなり一人で寝ろと言われても赤ちゃんは寝ることができません。

例えば、泣く→授乳→寝かしつけ、泣く→抱っこで寝かしつけなど、寝るまでのサイクルができていると、夜中に起きた時も同じサポートを必要とするかもしれません。

そのため、就寝時の寝かしつけからかえる必要があります。

お昼寝を赤ちゃんが起きるまでする

赤ちゃんを寝かしつける際に、睡眠させることにより、また睡眠を誘発する。

というのを聞いたことはありませんか?

実際にお昼寝が夜ぐっすりと寝るために必要なのかどうかを、日本の研究者の方が調査しています。

その結果

お昼寝時間が短い子ほど、夜は長く寝る

ことが判明しました。

逆に、お昼寝を長くとった子のほうが、夜の入眠も悪く夜泣きにつながる結果となったのです。

つまり、寝る回数と睡眠時間を一緒に考えないことが、重要になるということです。

赤ちゃんは1日に必要な睡眠を分けてとります。

1日に必要な睡眠時間をお昼寝で使ってしまうことにより、かえって夜泣きに直結します。

ポイントは、決まったリズムで睡眠をとらせる習慣をつけることです。

しき
しき

最初は難しいですが、段々と子供のリズムがつかめると、夜泣きをする頻度が落ち着くかもしれません。

早く寝させようとする

前述した、お昼寝の時間と似ているところもあるのですが、睡眠の決まった時間とリズムが睡眠には必要になってきます。

ママやパパは、自分の時間が作りたいという理由から、早めに寝かしつけようとしますが、それが夜泣きに繋がることがでてきます。

1日にとる睡眠量は決まっている

ということを肝に命じながら、リズムが作れそうならば、お昼寝の時間を短くしたり、夜の寝かしつけ時間を調整するのがオススメです。

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夜泣きにも種類がある⁈夜泣きの意味や特徴

夜泣きにも種類がある⁈【絶対にやってはいけない夜泣き対策】は無理をしない!!

赤ちゃんが夜泣きをする。

これは、当たり前だから・・・。

といって、先輩ママからの話を聞いて、対応しているママもいるのではないでしょうか。

もし、夜泣きの原因がなにか分かれば、対処の方法も考えられますよね。

そこで、夜泣きが起こってしまう原因について、挙げられる理由を2つご紹介します。

睡眠が上手くとれない

睡眠には2種類あり、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」と分かれます。

このノンレム・レム睡眠のサイクルは、大人だと90分サイクル

赤ちゃんの場合は、約半分の50分サイクルを繰り返していきます。

深い眠りのノンレム睡眠の場合、よほどのことがない限り起きることはなく、いわゆるぐっすり入眠してる状態です。

逆に、浅い眠りのレム睡眠は、少し刺激で起きやすい時間であり、タイミングが悪いとそのまま目が覚めてしまう恐れがあります。

ここで考えたいのが、大人と赤ちゃんでレム催眠がどのくらいの回数で訪れるかです。

8時間睡眠をした場合

大人だと約5回、赤ちゃんだと約9回

と浅い眠りの回数が倍ほど違います。

つまり、赤ちゃんは大人と比べて、目覚めやすい時間が多く、そのため夜泣きがおきた。という可能性があるわけです。

なぜ、赤ちゃんのノンレム・レム睡眠の感覚が短いというと、睡眠が起きている時間の記憶を整理する時間という理由が関係してきます。

赤ちゃんは脳が大人と比べ未熟であり、起きている時間は色々なものが初めての体験です。

その刺激を、未熟な脳が処理しきれずに、結果的に覚醒する時間が多くなるという仕組みになっています。

それに加え、体内時計もしっかりリズムができていない、というのも理由の一つとされています。

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何かしらの不快感

赤ちゃんは基本的に、泣くことで感情表現をします。

赤ちゃんが泣いているということは、何かしらの訴えを親にしていると考えられます。

例えば、部屋の中の温度であったり、オムツが濡れているなど、なにかしら睡眠を阻害することが起きている可能性があるわけです。

夜泣きがあった場合の不快感で挙げられる理由を参考までにご紹介します。

・おむつが濡れている
・部屋の温度(寒かったり・暑かったり)
・身体が痛い(かゆい)
・お腹が空いた(のどが渇いたなど)

育児の始めたては分からないことだらけで、夜泣きの原因が何か探るのも大変です。

ただ、こういう風に夜泣きは起きるのだ。ということを知り、自分なりのパターンを見つけることで、慌てず対処できるようになっていきますよ(*^^*)

しき
しき

ちなみに、赤ちゃんが過ごしやすい室温は、大人がひんやりと感じる温度くらいで、夏は25度、冬は20度をめやすにするといいですよ。湿度は40~60%がおすすめです。

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海外では夜泣きしても放置している⁈大丈夫なのか

夜泣きにも種類がある⁈【絶対にやってはいけない夜泣き対策】は無理をしない!!

よく海外のママたちの話に、「夜泣きしていても放置している」というのを聞いたことありませんか?

「海外のママは、根性が座っているな」と思ってしまいそうですが、この放置している状態で解決するのであれば、そんな楽なことはありませんよね。

実際に海外では夜泣きをした赤ちゃんにすぐ対応しないもあります。

ただ、ここで履き違えてはいけないのは、泣いているのをただ放置しているわけではないです。

赤ちゃんが夜泣きをした場合、ママは近くでそっと見守ります。

その際は、明かりなどをつけずに、そばに寄り添うのが海外のママさんの夜泣きの対応です。

もちろん、赤ちゃんの泣き方やリズムを把握しているからこそ、できること。

最初のうちは、赤ちゃんを知ることが大切です。

その上で、寄り添うだけで良いのかを判断できるようになれば、日本のママも夜泣き対応が楽になりそうです。

つまり海外のママも放置ではなく、子供を見守る時間を作ることで、自分たちの睡眠を確保する対応をしているということが真相なんですね。

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赤ちゃんの夜泣き対策まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、子供の夜泣きについて、睡眠の特徴から詳しくご紹介しました。

ポイントは以下の点です。

・泣いたらすぐにあやしにいくのではなく、様子をみる
・お昼寝は上手に調整する
・赤ちゃんの1日の睡眠量は決まっている
・睡眠の覚醒サイクルの時間が赤ちゃんは大人と比べ短い
・不快感で夜泣きをしている場合も
・ママの睡眠を確保するため、夫婦で協力を

夜泣きが何故起きているのか知ることで、対策できる手段が増えます。

ただ、泣いているなと思うのでは、ママの体力が削られてしまうので、ここで紹介したメカニズムを思い出して参考にしてみてはいかがでしょうか?

もちろん、パパとの協力も忘れずに!

もっと、夜泣きについてのメカニズムが知りたい方は、色々な参考本が販売されているので、興味がある方は是非参考にしてください。

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