子供の学校行事の中でも特に盛り上がりを見せる運動会。
観覧する保護者や子供達の体調を考慮して涼しい秋の時期に行う学校も増えてはいるとはいえ、多くの所が春先の開催。
しっかりと暑さ対策をすることが大切です。
今回は、運動会の観覧に最適なテントについて解説していきます。
運動会に最適な物はこのサイズがベストだ!
学校の校庭はある程度の広さが確保されているとはいえ、大勢の保護者が観覧に来るとなれば利用できるスペースは限られてしまいます。
あまりにサイズが大きすぎてしまうと周りの人に迷惑を掛けてしまいます。
逆に小さ過ぎれば肩を寄せ合って窮屈な形で過ごさなくてはいけません。
あらかじめサイズの規定を設けている学校もありますが、規定がない場合は以下のサイズを目安にするといいですよ( *´艸`)
高さ▶126~150m
奥行▶130~200m
このサイズであれば周囲の人達に迷惑を掛けることもなく、学校側から注意される心配もありません。
運動会のテントの選び方のポイントを伝授
運動会用のテントの選び方にはいくつかのポイントはありますが、中でも重要となるのが持ち運びやすさです。
通常のアウトドアレジャーであればテントを始めとした道具類は全て車で現地まで運ぶことができます。
しかし、学校の運動会は来客用の駐車場の台数が限られているため、基本的に車で行くことはできません。
テントは大きく支柱がある「自立式」とロープで支える「非自立式」の2種類に分類されます。
キャンプ場などで見掛けることの多い非自立式は、スッキリとした見た目と持ち運びやすさが特徴です。
その反面、設営するに当たってロープを長くしなくてはいけないため、人が密集する場所では周囲の人に迷惑を掛けてしまいます。
運動会に最適のテントおすすめ4選【2020】
運動会に最適な物は「自立式」のテントになります。
そのことを踏まえ、お勧めのテントを厳選してみました(^^)/
組み立てが苦手な人にも簡単にテントを組み立てられる様なものもありますよ( *´艸`)
寸法:W200m D150m H130m
コンパクトな形状で重量も2kgと持ち運びやすくなっています。
大人2~3用なので少人数の家族向きです。
寸法:W200m D150m H117m
重量は2.2Kgと若干重くなりますが、大人が4人でも余裕で入れるのでお子さんの人数が多くても安心です。
簡単に組み立てるもの
中には、アウトドアレジャーに馴染みがなく、テントの設営に自信がないという人もいるかもしれません。
テントの組み立てに自信がない人でも、簡単に組み立てられるタープテントもあります。
寸法:W250m D250m H150m
重量は10kgありますが、肩から掛けられる収納ケースで持ち運びができるので移動の負担になることはありません。
天幕を付けたまま収納できるタイプなので、設営時に天幕を取り付ける必要がなく、さらに設営は大人2人でゆっくり広げるだけで組み立ても簡単です。
寸法:W200m D200m H250m
畳んだ状態から開くだけで完成するので、女性でも簡単に組み立てることができます。
風通しも良く紫外線もカットできるので安心です。
まとめ
地球温暖化の影響で、春先でも気温が真夏日になることも珍しくない昨今。
屋外ではしっかりと暑さ対策をすることが求められます。
運動会がお子さんにとっても保護者にとっても楽しい思い出になるように、今回の記事を参考にして、自分に合った商品を見つけてくださいね( *´艸`)
テントは大きく支柱がある「自立式」とロープで支える「非自立式」の2種類に分類されます。
幅▶200~250m
高さ▶126~150m
奥行▶130~200m
≪タイプ≫
・大きく支柱がある「自立式」
・ロープで支える「非自立式」
★:運動会は自立式がおすすめ