YOASOBIのメンバーの名前や出身地は?経歴や結成のきっかけも

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時代によって求められる世界観が大きく変化する音楽業界では、新しい感性を持ったアーティストが次々とデビューしています。

そうした中、現在注目を集めているのが2人組音楽ユニットの"YOASOBI"です。

メンバーの名前や出身地、経歴など気になるところがいっぱいです。

そこで今回は、個性的なユニット名と時代にマッチした世界観で若い世代を中心にヒットしている"YOASOBI"の魅力に迫ってみました。

そもそも、結成したきっかけは何でしょうか。

YOASOBIのメンバーの名前【画像】

YOASOBIは、冒頭でも述べた通り、2人組のユニットになります。

メンバーの名前は、ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんとシンガーソングライターのikuraさんになります。

お2人の画像はこちら。

ayase

ikura

では、お2人はどういった方なのでしょうか。

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YOASOBIの年齢や出身地【経歴】

Ayaseさん、ikuraさんそれぞれの現時点で明らかになっている年齢や出身地などの経歴やプロフィールについてご紹介していきます。

Ayase

YOASOBIのメンバーの名前や出身地は?経歴や結成のきっかけも
参照元:Twitter

名前:Ayase(あやせ)
担当:作詞、作曲
本名:あやせ(漢字、名前共に非公開)
生年月日:1994年4月4日(26歳)
出身地:山口県宇部市(現在は東京都在住)
身長:174cm
血液型:A型
職業:ボーカロイドプロデューサー
好きな食べ物:チーズ類
嫌いな食べ物:野菜貝類キノコ類
好きな漫画:東京喰種
好きな有名人:牛沢さん(ゲーム実況)
将来の夢:ロックスター

Ayaseさんの出身地、山口県宇部市は、お茶を始めとした名産品が豊富なことで有名です。

そんなAyaseさんが音楽に始めて携わったのは、3歳の頃です。

Ayaseさんの祖母はピアノの講師を務めていて、その影響でピアノを始めました。

物心を付いたばかりだったこともあって、始めた当初は楽しみながら演奏する程度でしたが、小学校に上がり真剣にピアノと向き合うようになり、本格的にレッスンを受け始めます。

その後もピアノを続け、中学2年生の時に当時大ブレイク中だったダンス&ボーカルユニット"EXILE"やソロシンガーの"aiko"さんの曲を聴いたことで、自分が音楽の道に進みたいという自覚を持つようになりました。

高校に進学するも1年も経たずに中退をしていますが、これについてAyaseさんは「勉強ができなかったからではなく、音楽の道に進むのに学校の勉強は必要ない」と感じたからと語っています。

高校を中退してすぐに、16歳で自らがボーカルとなってバンドを結成して本格的に音楽への道に進みます。
管理人
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バンドとしての活動は9年間続きましたが、残念ながら日の目を見ることはなく、2017年に解散を決断しました。

 

バンドが解散しても音楽への情熱が失われることはなく、その後裏方であるプロデューサー業に転身する決断をします。

2018年の動画サイトへの投稿で注目されるようになり、人気ボーカロイドプロデューサーの仲間入りを果たしました。

2019年にikuraさんと"YOASOBI"を結成、現在に至ります。
 
管理人
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Ayaseさんが音楽への道に進んだことに対して当初両親は猛反対していましたが、真剣に向き合う姿を見て現在は応援してくれているとインタビューで語っています

ikura

YOASOBIのメンバーの名前や出身地は?経歴や結成のきっかけも
参照元:Twitter

名前:ikura(いくら)
担当:ボーカル、ギター、トランペット、キーボード
本名:幾多 りら(いくた りら)
生年月日:2000年9月25日
出身地:東京都
学歴:明星学園高校→明治大学or日本大学在学中
職業:シンガーソングライター

"YOASOBI"のボーカルと楽器演奏をタントするikuraさんは、出身は東京都として公表されていますが、0~3歳の間アメリカのシカゴで生活をしていた帰国子女です。

父親の影響で幼少期から音楽の触れる環境で育っていたことで、自然とシンガーソングライターの道に進みたいと思うようになったと語っています。

初めて作詞と作曲を行ったのは小学校6年生の時で、その時の楽器はギターでした。

中学3年生に上がると同時に、精力的に路上ライブを行うなど、本格的な音楽活動をスタートします。

高校進学後もソロで音楽活動を続け、2017年に活動の幅を広げるためにアコースティックセッションユニット"ぷらそにか"に加入しました。

ぷらそにかでは、ボーカルやギターだけでなく、トランペットやキーボードなど幅広い楽器を担当し、アーティストとしての才能の高さを発揮します。

高校を卒業後は大学に進学し、2019年にAyaseさんと共に音楽ユニット"YOASOBI"を結成しました。

irukaさんは、アーティストとしての才能の高さで注目を集めていますが、高校は都内でも有数の進学校の明星学園高校、大学は日本大学、明治大学(どちらかという噂)と頭脳明晰な女性でもあります。

管理人
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ちなみにirukaという名前の由来は、本名の「幾多りら」を短くしたものです。

YOASOBIの結成のきっかけは?結成日も

2人のプロフィールでも紹介したように、音楽ユニット"YOASOBI"が結成されたのは2019年10月です。

結成は、Ayaseさんに届いた依頼がきっかけでした。

すでにボーカロイドプロデューサーとして、その名が知られていたAyaseさんの元に小説投稿サイト「monogatary.com」で大賞に選ばれた「タナトスの誘惑」を楽曲するので担当してほしいと依頼がきます。

このAyaseの提供した楽曲を歌うボーカルを探していた所、当時SNSに自分の歌を投稿していたikuraさんの存在を人伝に聞き、その歌声に惚れ込んだAyaseさんが自らスカウトする形でユニットが結成されることになりました。

YOASOBIのハルジオンの原作小説の作家やあらすじは?

YOASOBIはこれまでに数多くの楽曲を生み出していますが、その多くは小説を基に作られています。

中でも人気が高いのが、2020年4月に発売された3rdシングルの「ハルジオン」です。

「ハルジオン」は、橋爪駿輝先生の短編小説「それでも、ハッピーエンド」を基に作られた楽曲で、同年5月にはミュージックビデオも公開されています。

あらすじ

「卒業しても、俺らはなんも変わんないよ。」
美大を卒業して離ればなれになったあなたとわたし。理想と現実のギャップに打ちひしがれ、バックれた会社からの電話も鳴らなくなった頃に突然来たある連絡をきっかけに、わたしは再びカンバスの前に立つ…。
美しすぎた過去とも、ままならない現実とも向き合って、再び歩き出そうとする姿を繊細かつエネルギッシュに描いた現代のクリエイター・ノベル。

引用元:Amazon

この楽曲は、飲料メーカー「サントリー」のオリジナルエナジードリンク「Zone」とのコラボ企画、「IMMERSIVE SONG PROJECT」で使われたことでも注目を集めました。

注目されているアーティストの記事は他にもこちらにあります。

まとめ

小説の世界観を音楽に作り替えるAyaseさんのプロデューサーとしての手腕、それを歌で見事に表現するikuraさんの歌唱力が"YOASOBI"の魅力になります。

これまでにない新しい音楽として大きな注目を集めている"YOASOBI"が今後どういった作品を歌にしていくのか注目されるところです。

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