【ランジャタイ】コンビ名の由来や結成のきっかけは?ネタの評判も

【ランジャタイ】コンビ名の由来や結成のきっかけは?ネタの評判も エンタメ
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M-1グランプリ2021の決勝に出場し、独特の世界観でファンを魅了しているランジャタイ

あまりにもトリッキーなネタすぎて、ホームランか三振かといった、攻撃力の強いお笑いスタイルが、

賞レースでどのような評価を受けるのか、注目が集まっています。

そんなランジャタイについて今回は

・ランジャタイのコンビ名の由来とは
・コンビ結成のきっかけ
・2人のプロフィール
・ランジャタイのネタって面白いの?

といった内容でお伝えします。

ぜひ最後まで、ご覧ください。

【ランジャタイ】コンビ名の由来

【ランジャタイ】コンビ名の由来や結成のきっかけは?ネタの評判も
参照:https://twitter.com/ranjyatai11/status/1466715028992958468

2007年にコンビ結成をしたランジャタイ。

このコンビ名の由来は、香木の蘭奢待(らんじゃたい)から由来されています。

蘭奢待とは、天下をとった者だけが、手にすることのできる香木で、現在でも東大寺正倉院

に収蔵されています。

蘭奢待が天下を取ったものにしか手にすることが許されないということで、このコンビで天下を取ろうという気持ちで、伊藤幸司さんが名付けました。

ちなみに、相方の国崎和也さんはこの理由は聞かされていなかったそうです。

では、もう少し掘り下げて「蘭奢待」とは一体何なのか深くご紹介します。

長さが156cmもある、大きな香木で内部は空っぽの筒状になっています。

香木ということもあり、香りがするのですが、その香りは1200年以上も続き、その匂いは爽やかとのこと。

ちなみに、火をつけても同じ匂いがするそうで、長期に渡り熟成されたことにより、その匂いがすると考えられているそうです。

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【ランジャタイ】コンビの結成のきっかけは?

【ランジャタイ】コンビ名の由来や結成のきっかけは?ネタの評判も
参照:https://twitter.com/ranjyatai11/status/1404457827565854724

2人がコンビ結成したのは、吉本のお笑い養成学校のNSCがきっかけです。

当時、伊藤幸司さんは尖っていて、同期にあたる人に

「お前、面白いんか~?」

と絡んで回っていたところ、今の相方の国崎和也さん

「うん、面白いよ~」

と返答したことがきっかけに、仲良くなりました。

コンビ結成を本格的に決めたのは、伊藤幸司さんの起こした事件がきっかけでした。

それは、伊東浩司さんが同期生に

お前ら、ここは仲良しクラブじゃないんだよ!

と絡み、スタッフに取り押さえられ、退学処分を突きつけられてしまいます

条件付き(駅のゴミ拾い)で、退学処分にされないチャンスを貰い、真面目に取り組むも結果的に退学になってしまいます。

泣きながら、その場を後にした姿をみた国崎和也さんが

「あいつは面白い」

と感じ、後をつけてコンビ結成を持ちかけました。

結果的に、国崎和也さんもNSCを中途退所し、事務所を転々とするコンビへとなっていきました。

2人ともダウンタウンに憧れているそうで、伊藤幸司さんはその気がかなり強い風に感じます。

松本人志さんはデビュー当時シュールでクールな芸風で、当時の漫才界に新しい風を吹かしたことで有名です。

そんな、松本人志さんに憧れた結果、上記のような事件を起こしたのかもしれませんね。

プロフィール

ここからはランジャタイ二人のプロフィールをご紹介します。

伊藤 幸司(いとう こうじ)

【ランジャタイ】コンビ名の由来や結成のきっかけは?ネタの評判も
参照:https://twitter.com/ranjyatai11/status/1418563110139437061/photo/1

【生年月日】1985年11月18日
【出身地】鳥取県岩美郡
【血液型】A型
【担当】ツッコミ
【趣味・特技】漫画・水泳(海水浴)・ネズミと喋る

伊藤幸司さんのこの独特な髪型は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「綾波レイ」を意識しているとのことです。

格好は、基本的に黒一択でキャラクターを引き立てています。

好きな漫画は『グラップラー刃牙』で、元々バンド活動を行うなど、見た目の雰囲気通りの、不思議な感じが伝わってきます。

国崎 和也(くにざき かずや)

【ランジャタイ】コンビ名の由来や結成のきっかけは?ネタの評判も
参照:https://twitter.com/ranjyatai11/status/1439210012753031168/photo/3

【生年月日】1987年9月3日
【出身地】富山県氷見市
【血液型】A型
【担当】ボケ・ネタ作り
【趣味・特技】ゲーム・漫画・腕相撲・犬との会話

黄色の漫才衣装を着ている国崎和也さん。

現在の漫才衣装は、よく見ると分かるのですが、ガッチャマンのジャージなんです

この衣装は同じガッチャマンのファンの人と、オークションで争い入手したもので、本人とって大事なものなのが伝わってきます。

芸人になる際は、アルバイトで40万円ほど資金を貯めて、家出のような形で上京しお笑い芸人になることになりました。

ピンでも活躍していて、R-1グランプリにも出場しています。

2人のプロフィールをご紹介しましたが、よく見ると動物としゃべることが共通の特技となっているのに気がつかれたでしょうか?

コンビで合わせたのか、それともたまたまなのか、とても気になります。

2人とも個性的ですが、根は優しい人なのかもしれませんね。

【ランジャタイ】はおもしろい?ネタの評判

ランジャタイは、独特すぎる漫才スタイルのため

「面白い」「面白くない」

がはっきりしてしまいます。

ファンの方から言わせると、ランジャタイの笑いは「分からない」と思う人がいる反面で、たった1人が爆笑している。

といった、分かる人にしか分からない。

そんな漫才のようです。

ここからは、ランジャタイのネタの評価をSNSからご紹介いたします。

いろいろな意見があるようですが、つまらなくてもランジャタイという意見もあり、すべっても大丈夫という珍しいコンビなのかもしれません。

M-1では、上沼恵美子さんから怒られるコンビが毎年いるようで、ランジャタイもその一組になるのではないか、ファンからは心配されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか、今回はランジャタイについて

・コンビ名は天下人が持てる香木「蘭奢待」から
・NSCの同期で、伊藤幸司さんが退所したのを機に結成
・メンバー2人とも、何かしらの動物と喋る
・ネタの評価は0か100かで分かれる。

M-1グランプリには、同じ事務所の先輩サンドウィッチマンの富澤さんがいます。

それが吉と出るか凶と出るか、それも見どころかもしれませんね。

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