年末の風物詩となりつつある漫才日本一を決めるM-1グランプリは、数多くの芸人が毎年挑戦しています。
M-1は、無名のコンビが飛躍するきっかけになることでも知られていますよ。
そんな、2021年のM-1グランプリで順に進出しているのが、結成7年目のカベポスターです。
今回はカベポスターのツッコミ担当、浜田さんについて調査してきました。
【カベポスター】浜田に彼女はいる?名前や結婚についても
🔥M-1グランプリ 準決勝進出者決定🔥
12月2日(木)、決勝の座をかけた戦いに挑むのはこの25組!https://t.co/tUeUNIAmv3#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/coZWBr3j64— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) November 18, 2021
カベポスターの浜田さんは、若手の注目株として今年のM-1グランプリの台風の目となりつつあります。
今後も注目されそうなカベポスターの浜田さんには、現在彼女はいるのでしょうか。
Twitterを始めとしたSNSなどで女性の影らしき物も見えなければ、芸人同士でそういった話が出ることはないようです。
未婚の独身であることは間違いありませんが、この記事を書いている2021年11月時点で彼女がいるかについては明らかになっていません。
この投稿をInstagramで見る
インスタの左側に映っているのがルームシェアの相手、お笑いコンビ"紅ショウガ"でボケを担当する熊元プロレスさんになります。
考え方は人それぞれですが、大半の人はお付き合いされている女性がいれば後輩芸人とのルームシェアではなく恋人との同棲を選ぶのではないでしょうか。
同棲できない理由があってルームシェアを選択している可能性もありますが、彼女がいるのに女性芸人と一緒に住むというのはさすがに女性として考えられません。(←主権)
熊元プロレスさんが浜田さんの恋人でない限り、現在はフリーという可能性が高いです。
【カベポスター】浜田の学歴や出身地
カベポスターの浜田さんには彼女はいなさそうという見解でしたが、そもそもカベポスター浜田さんはどこの出身なのでしょうか。
ここからは、浜田さんの経歴について掘り下げていきます。
先ほども記載しましたが、浜田さんは大卒のインテリ芸人です。
関西在住の読者以外の人はピンとこないかもしれませんが、大阪市立大学は偏差値60の難関大学と言われています。
中でも、卒業後に弁護士などの法律関係の仕事に就ける法学部に入るのは、簡単ではありません。
清風高等学校は中高一貫の進学校として有名なので、浜田さんは元々学業が優秀だったということではないでしょうか。
中学時代の部活
これだけ見ると勉強ばかりしていたのだろうと思ってしまう所ですが、中学時代は以外にも野球部に所属していました。
残念ながら、公式戦で1度も勝利を挙げることができずに、卒業を迎えることになってしまいました。
野球部へ入れないのならせめて見た目だけでも!という発想に行き着く所に芸人として才能があると私は感じました。
ちなみに、市内有数の進学校ということもあって、殆どの生徒が勉強に集中していたので、友達は数人程度しかできなかったそうです。
大学に進学後は、野球部ではなくユースホテル部に所属していました。
ユースホテル部とは、キャンプや登山などアウトドアレジャーを楽しむ部活で、その時の経験から、登山は特技の一つとなっていると語っています。
【カベポスター】浜田はトヨタに就職していた?!経歴について
いくぜ! pic.twitter.com/w9dEPy2WCq
— カベポスター 浜田 (@jumpei182) November 23, 2021
学生時代は、中高一貫の学校に進学し大阪市立大学に進学しましたが、その後の進路はどうなったのでしょうか。
一度企業に就職をして、社会人を経験してから芸人の道を選んでいます。
調査してみた所、その就職先がトヨタ自動車であるとされています。
ご存じの方も多いかもしれませんが、トヨタ自動車は世界的なシェアを持つ国内トップクラスの自動車メーカーです。
高校卒業からの就職は、コネでもない限りほぼ無理と言われていて、大学卒でも一流大学でなければ、書類選考の段階で落とされるという噂もあります。
ちなみにトヨタ自動車に入社している人達の出身大学は、東大、早稲田、京大、北海道大学と日本でもトップクラスばかりです。
カベポスターの浜田さんは、大阪市立大学法学部を卒業しているので、学歴については問題なかったと考えられます。
数千人近いライバルとの競争に打ち勝って、トヨタ自動車の社員となったカベポスターの浜田さんは、サラリーマンとして働き始めるもわずか1年半で会社を辞めてしまいます。
芸人になったきっかけは?
安定した収入と雇用が確保されている、国内トップクラスの一流企業に就職できたにもかかわらず、わずか1年半で辞めてしまった理由は何なのでしょうか。
幼少期からお笑いが好きだったカベポスターの浜田さんの本当の夢は、お笑い芸人でした。
しかし、芸人の道を選べば、高いお金を払って私立高校や大学に通わせてくれた両親に申し訳ない。
親孝行のためにも安定した収入が得られる、一般企業へ就職をしようと、トヨタ自動車に入社をします。
仕事も順調、生活も安定、不自由のない生活を送ることはできていても、やりがいを感じることができなかったようです。
それは、中学校時代にテレビで笑い飯の漫才を見て芸人になりたいと思った夢が、心の中に残っていたからこそ。
本当にやりたい事はサラリーマンではなく、芸人だと改めて気付き、一度きりの自分の人生で後悔をしたくないと、会社を辞めてNSCに入学しました。
冗談のようにも聞こえますが、実際にTBSに電話でハンターになりたいと問い合わせたことがあると語っていました。
そのほかにも、在学中にフィジーに留学、日本一周と自分が興味を持ったことに躊躇なくチャレンジするなど芸人らしい破天荒な一面も持っています。
そんなカベポスターの浜田さんにとって、トヨタ自動車を辞めて芸人になるという選択にも、後悔や迷いはありませんでした。
私は意外と保守派な人間なので、カベポスターの浜田さんのように安定を捨てて自分のやりたいことに挑戦する決断はできないので、羨ましく思います。
芸能界のように競争の激しい世界で成功するには、それくらい思い切った行動力がなくてはダメなのかもしれませんね。
まとめ
カベポスターは、11月末の時点でM-1グランプリの準決勝進出が決まっています。
ネタの面白さなど、高く評価されている若手の注目株として期待されているコンビだけに、今の勢いなら決勝の8組に入れる可能性は高いのではないでしょうか。
年末に放送されるM-1の決勝で、カベポスターの漫才を見れることを期待したいですね。