動物は責任を持って飼わないといけません。
どんな理由があろうとも、捨てる行為は卑劣だと私は思います。
今回ご紹介するのは、防犯カメラに映った映像です。
一人残された犬が可哀想で、胸が締め付けられました。
その後、犬はどうなったのでしょうか。
女性は車で来て犬を連れて散歩…かと思いきや犬だけ置いて立ち去った。
アメリカ・ワシントン州バンクーバーで撮影された動画が話題になっています。
動画には、車で来た女性が犬をおろし散歩に行ったのかと思いきや、女性だけが走って車に乗り込んで立ち去ってしまいます。
残されたのは一匹の犬だけでした。
参照元:9ポスト
その後、白い車が犬のところにやってくるのですが、飼い主が迎えに来たと思ったのか、不安な面持ちと期待のこもった感じで車に近づいていきます。
しかし、当然飼い主ではないため、そのまま車は立ち去ってしまいます。
その後も、犬はポツンと寂しそうにいます。
しっぽが垂れているのは、不安な気持ちの表れではないかな。
捨てられた犬のその後は?
どれだけの時間をそこでいたのでしょう。
ずっと、飼い主さんが戻って来るのを待っていたに違いありません。
しかし、飼い主が戻って来ることはありませんでした。
その後犬は、動物保護団体により救助され、新しい家族を見つける準備に入ったということです。
みんなの声
よかった。幸せになってほしい。
切ない。助けられて良かったよ。
切なくて胸がギュッてなりました。
直前まで散歩だと思ってるのか尻尾まで振ってるじゃん…
どうしてもペットが飼えなくなった場合、相談する場所は?
ペットを飼った場合、飼い主が責任を持って最後まで育てる必要があります。
しかし、中には先ほどのように捨ててしまう場合もあります。
きっと、捨てる理由は相当たる理由がないからでしょうが、どうしても飼えないケースも出てくると思います。
引き取り手を探しても見つからない、色んな手を尽くしたけどどうすることもできない場合は、どこに相談すればいいのでしょうか。
もし、何らかの理由でどうしても飼えないとなった場合、早めに動物愛護管理センターに相談してみることが大切です。
自治体によって取り組みが違ってくるので、自分の住んでいる地域のセンターに相談してみてください。
まとめ
どんな理由があろうと、犬を捨てることは許されません。
今回の場合、幸いにも保護されましたが、もし保護されなかった場合を考えると、切なくて仕方がありません。
何故なら、私も捨て犬を拾ったことがあるからです。
ガリガリに痩せ、人間不信にもなっていました。
私たち家族に拾われ、14年もの月日を共に過ごしましたが、もしあのまま誰にも拾われなければ、きっと餓死していたに違いありません。
責任感がない人は決して飼ってはいけない。
そう思う動画でした。