新型コロナウイルスの感染が全国に広がり始めて1年半以上が経過しました。
アルコールによる手の消毒も日常生活の一部となっていますが、子育てをしている保護者からはアルコールは乳幼児に使用しても大丈夫?という声も上がっています。
そこで今回は、消毒用アルコールの安全性について調べてみました。
さらに、おすすめの商品もご紹介しますよ(*^^*)
【コロナ】赤ちゃんにもアルコール消毒液で大丈夫なものは?
私には赤ちゃんがいるので、このコロナの感染はすごく怖いです。
しかし、赤ちゃんにアルコール消毒を使用していいのか、大丈夫な商品はないのか悩んでいます。
結論から先に言うと、市販されている除菌用のアルコールは安全性が確認されているので赤ちゃんに使用しても問題ないようです。
そこで、安全性の高いアルコール消毒液をいくつかピックアップしてみました。
洋酒の製造を専門としているドーバー社のアルコール消毒液です。
酒造メーカーならではの純水使用で安全性が確保されています。
以前、「やすとものどこいこ?!」という番組で、やすともがいいと紹介していました(*^^*)
毒性のない物だけを選んで作られているので、赤ちゃんにも安心して使用できる消毒液です。
詰め替え用も販売されています。
"飲めるほど安全"のキャッチフレーズが特徴のアルコール消毒液です。
弱酸性なので敏感な赤ちゃんの肌にも安心です。
赤ちゃんでも大丈夫な除菌グッズ
アルコール消毒はもちろん大事ですが、おもちゃ等の除菌にいいものはどんなものでしょうか。
先ほどご紹介した商品に引き続き、赤ちゃんにも安心して使える除菌グッズを紹介していきます。
ウエットタイプ
まずは1枚ずつ使用するウェットタイプです。
手の消毒だけでなく、お尻拭きとしても利用できるアルコール除菌シートです。
ケースが可愛いので部屋に置いた時のインテリアにもなります。
ディズニーのキャラクターが描かれているウェットシートです。
60枚と大容量なので、家族で使用しても長期間持ちます。
お手頃価格で気軽に買える人気除菌シートです。
桃の葉エキス配合で、除菌と合わせて癒し効果も得られます。
スプレータイプ
続いては、ワンプッシュで手軽に除菌ができるスプレータイプです。
先ほどご紹介した商品とは違う物をピックアップしてみました。
植物エキス配合で、大人から赤ちゃんまで安心して使用できる除菌スプレーです。
グレープフルーツの香りが虫よけ効果も発揮します。
安全性と除菌効果の2つに力を入れた除菌スプレーです。
配合されている次亜塩素酸は、除菌後に水に変化するので安心して使えます。
こちらも先ほどの商品と同じで、次亜塩素酸の成分がメインで使われています。
持ち運びに便利なコンパクトサイズなので、外出をする時にも便利です。
コロナ対策|赤ちゃんのグッズ除菌方法
感染対策を目的とした除菌は、正しい方法で行わなければ意味がないものになってしまいます。
ここからは、赤ちゃんが日常的に使うグッズの除菌方法について解説していきます。
おもちゃ
遊びに使う玩具は、アルコール除菌スプレーを振りかけたりウェットシートで拭き取るのが基本です。
物心が付く前の赤ちゃんは、目に映る物を何でも口に入れてしまうことがあります。
そのため、先ほどご紹介した"キエルキン"や"エコノアクアピュール"のような、口に入れても大丈夫な商品を使うと安心です。
市販の除菌対策商品は、高い効果が期待できるので念入りに掃除をしなくても大丈夫そうです。
それでも念入りに掃除がしたいという場合は、以下の方法を試してみてください。
・沸騰したお湯による煮沸、熱湯に10分~15分漬ける。
・天気の良い日に虫干しをする。
【布製のおもちゃ】
・洗濯後、乾燥機や天日干しで乾かす。
・クリーニングなどの専門店に依頼する。
哺乳瓶
哺乳瓶の除菌は、以下のような方法があります。
アルコールスプレーやウェットシートによる除菌でも効果はありますが、直接口を付けて飲む物なので最低でも1週間に1回は上記の方法を行うようにしたいです。
そのほか、ソファーやカーペットなど体に直接触れる家具類は今回ご紹介したアルコール除菌スプレーが最適です。
自宅の床がフローリングなら、ウェットシートタイプも使えます。
赤ちゃんのコロナ対策
ここまで赤ちゃんでも大丈夫な除菌やアルコール消毒についてご紹介しましたが、そもそも赤ちゃんの新型コロナウイルス対策はどうすればいいのでしょうか。
赤ちゃんの新型コロナウイルス対策は、先ほど紹介した除菌グッズを使うだけでなく、以下のポイントを抑えることが重要になります。
・蜜を避ける
・こまめな手洗い
・過剰になり過ぎない
マスクの着用は、新型コロナウイルス対策の基本になっています。
外出をする時はもちろん、自宅にいる時も食事以外の家族での会話中は着用することが重要と言われています。
2歳未満の赤ちゃんへの着用は、避けるようにすることも大切です。
2歳以上でもマスクを着用した状態で呼吸ができない場合は、無理に付けさせないでくださいね。
人の密集している場所を避けることも、新型コロナウイルスの感染を避ける基本行動になります。
とはいえ、人の集まる場所を避け続けて日常生活を送るのは困難です。
買い物や電車、バスの利用など、止むを得ず人がいる場所に行く時は、赤ちゃんの顔を自分の体に向けて飛散しているウイルスを直接吸い込ませないようにしてみてくださいね。
私は、極力親に預けたり、主人に赤ちゃんを任せて買い物に行くようにしています。
外から帰ってきた時はもちろん、家で過ごしている時もこまめに手洗いをすることが感染の予防に繋がります。
先ほどご紹介したアルコール除菌スプレーなどが効果的ですが、赤ちゃんは手が濡れることを嫌がる場合があります。
嫌がっている状態で無理に行うと、それがトラウマになって手洗い自体を嫌がるようになってしまうので注意が必要です。
濡れタオルで拭くだけでも、ある程度菌は落とせると思いますので、除菌スプレーを嫌がる時はこの方法を試してみてくださいね。
感染を恐れるあまり、身の回りの物を徹底的に除菌するなど過剰に反応する人も少なくありません。
中には必要以上に気にし過ぎることで精神的に疲れてしまい、赤ちゃんへの接し方が荒くなってしまう人もいます。
イライラは赤ちゃんにも伝染するので、グズったりと余計にストレスになる原因にもなりますので注意してくださいね。
まとめ
一時収まりかけた新型コロナウイルスは、デルタ株と呼ばれる変異種によって再び感染が拡大し始めました。
ワクチンの接種ができない赤ちゃんは、大人以上に感染のリスクが高いので気を付けなくてはいけません。
今回ご紹介した除菌グッズを活用して、しっかりと対策をすることを心掛けてくださいね。