ツール・ド・フランスの競技後の足が話題となっています。
ツール・ド・フランスとは、毎年7月にフランスや周辺国を舞台として行われる自転車ロードレースのことです。
その競技後の足が話題となっています。
画像をみると思わず二度見してしまいましたww
では、その原因は何でしょうか。
理由を調べてみました。
ツールドフランスの競技後の選手の足がスゴイww画像はこちら
先ほども言いましたが、ツール・ド・フランスは自転車ロードレースのことです。
1903年に開催され、主催はフランスの大企業・スポーツ新聞社などが行っています。
意味はフランス語で「フランス一周」を意味し、世界三大スポーツイベントの一つとされています。
16ステージ、2700kmを走ることになり過酷といえますが、その競技後の足を見ると、思わず二度見してしまいます。
血管が破裂しそうなほど浮きあげっている( ゚Д゚)
これが話題となったからでしょうか。
他にも足を添付して投稿する人が…。
Looks like @LeTour is coming 😲🤣✌🏻 @Lotto_Soudal pic.twitter.com/fYADxKDFyk
— Tomasz Marczyński (@TMarczynski) July 1, 2018
Trabajando duro para intentar tener las mismas piernas que el año pasado / Working hard to try having the same legs as last year (Foto Sigfrid Eggers) pic.twitter.com/BF8T078iU6
— Enric Mas Nicolau (@EnricMasNicolau) January 21, 2019
この2人も自転車競技の選手になります。
つまり、自転車競技選手はみなさんこのような感じに足がなるということでしょうか。
一体どうしてこのような感じになるの?
足を動かし過ぎだからからか?
自転車競技後の足の血管が浮き出る理由
医師によると、ツール・ド・フランスの競技後に足の血管が浮き出るようになるのは普通の現象とのことです。
気温が高い中で、運動した後は誰でも同じようになる状態で、普通の人に起こらないのは、皮下脂肪が多いので普通の人には見えないだけということです。
しかし、運動生理学者のジェイミー・プリングルさんによると、やせているか太っているか、という体脂肪率だけの問題ではないと考えられるとのこと。
トッププロ選手たちは通常の人より血管が多いとされています。
主に目に見えないような毛細血管が普通の人より発達しているとのことです。
毛細血管だけでなく、動脈や静脈も普通の人より発達しているため、大量の酸素のやり取りの為に血管が大きくなると言っています。
過酷な競技により、体は順応するため酸素供給能力と二酸化炭素排出能力を高める必要があります。
そのため、血管の表面積が大きくなければいけない。
拡大した血管が脂肪のない脚の表面に浮きたのではないかということです。
さらに、血管や脂肪だけでなく、自転車競技選手は、
とされています。
レースに参加するため、過酷なトレーニングも必要になってきますが、そうすると「循環血液量増加」と呼ばれる状態になります。
ところが、世界クラスの持久力アスリートの場合、体重1kgあたり最大150mlを持てるんだとか…。
つまり、ツール・ド・フランスの競技後の選手の足が血管が破裂しそうに見えているだけということでになります。
みんなの声
では、このアスリートの足を見た人たちはどのようなことを思ったのでしょうか。
みんなの声を集めてみました。
過酷すぎるよこの画像筋肉の熱放出、脂肪率、水分不足からの抹消欠陥高血圧ぶち破り、山岳昇りの地獄の跡かな?
痛々しいが美しいとも感じる。全身全霊で臨んで頑張った脚だからだろうか。
ガチのアスリートは偉大
ツール・ド・フランスの選手の足見てたら悲惨すぎて可哀想になる…
まとめ
ツール・ド・フランスの競技後の足は今にも血管が破裂しそうなほど、血管が浮き出ています。
いかにこの競技が過酷なものなのかをうかがい知ることができますが、血管が浮き出る理由には、
- 体脂肪率が普通の人の3分の1
- 血管のシステム
- 血管の量が普通の人の2倍
ということが考えられます。
過酷なレースに参加するため、トレーニングもそうとうしていると思います。
プロの偉大さを知りました。
抜粋元:イミシン含む