毎年春になってくると、日差しが気になってきます。
日傘は、外を歩く時に最適なアイテムになりますが、今では女性だけでなく暑さ対策のために男性も持っている人が増えています。
そこで今回は、日傘のメリットとデメリットやおススメの日傘もご紹介していきます。
日傘は何色がいいのか、何時まで使うといいのかなども踏まえてご紹介!!
サンバリアに日傘はいいの?メリット・デメリット
紫外線対策として当たり前に使っている日傘ですが、効果までは深く考える人は少ないのではないでしょうか。
日傘をこれから購入される方に、参考になるメリットとデメリットをご紹介します。
今持っている人も、こんな効果があったのか!と思っていただけると思います。
メリット
紫外線と聞くと、肌に悪そうなイメージを持ちませんか?
紫外線は皮膚ガンの原因にもなりますので、大量に浴びるのは避けたいものです。
日傘は通常の傘とは違い、紫外線カットの加工がしている商品がほとんどです。
女性だけでなく男性も気になるシミなどの肌トラブルを、日焼け止めだけでカバーすることができないこともありますので、日傘を一緒に使うことで効果を上げることが期待できます。
日傘をさすと涼しいという点は、男性が日傘を持ち始めるようになった理由の1つでもあります。
持ってない人の中には、傘でそんなに涼しくなるの?と疑問に思う方もいそうですが、実は日陰と日向では温度の差が違ってきます。
街でも、日陰に行くと涼しく感じませんか?
猛暑が続く夏になると、表面温度の差は日陰と日向で約20℃ほど変わると言われています。
思っているよりも体感温度は変わりますので、熱中症の対策などに効果的です。
販売されている日傘は、折りたたみタイプのものもあります。
折りたたみタイプの日傘であれば、カバンに入れておくだけでいつでも取り出しが可能なので、場所も取りませんし、いつでも取り出すことができますね(*^^*)
日陰の場所がずっとあるわけではないので、ふとしたときにあると便利です。
デメリット
日傘を持たない人の理由で多いのが、荷物になる点ではないでしょうか。
中には、カバンの容量の問題で持ちたくないという人もいます。
折りたたみタイプだけでなく、長傘タイプも天気が良いにも関わらず片手が塞がってしまうという人に敬遠されがちです。
実は私もそのタイプで、あると便利だけど、片手が塞がるし、荷物になるって思ってます💦
一応、持ってはいるんですが、、、、。
デザインが女性向けが多いのも、男性特有のデメリットではないでしょうか。
確かに日傘は近年でこそ、男性が持ち始めることが多くなりましたが、世間のイメージでは女性が持つものという方が大きいです。
日傘の販売コーナーに行くと、どうしても女性向けのデザインが目立っています。
お店に行って手に取ってみたい人は、なかなか見に行くのをためらってしまうのではないでしょうか。
だんだんと日傘を男性も持つというイメージがつきつつありますので、そのデメリットもなくなりそうですが。
では、女性だけでなく男性も持つようになってきた日傘は何色がいいのでしょうか?
日傘の色は何色がいいの?白と黒を選ぶなら…
日傘もおしゃれなものが売っていたりしますが、ほとんどの色が白か黒ではないでしょうか。
色は何色がいいのでしょうか。
紫外線対策としては、明るい色の方ほど紫外線を通しやすく、暗い色ほど紫外線が通りにくいと言われています。
以前、テレビで「白は光を反射するけれど、黒は光を吸収する」と言っていました。
つまり、黒の日傘の方が紫外線を防ぐにはいい色と言っていいのではないでしょうか。
しかし、黒色は光を吸収する分、熱くなるため傘自体も熱を持ってしまう可能性もあります。
以下で白と黒のちがいをまとめてみると。
【黒色】:光線を吸収し、紫外線をカットする効果は高い。しかし、日傘の表面が熱くなる可能性がある。
暑さ対策では白色の日傘の方がよさそうですが、紫外線カットだと黒色の方がよさそうです。
しかし、近年の日傘を見ると紫外線カットを加工された物や遮光率の高い日傘が主流となっているため、自分の年齢や用途などスタイルに合った日傘で充分かもしれません。
おしゃれな日傘もあるから、女性は選ぶのが大変だ。
日傘をさす時期や何時まで使うといいのか
紫外線対策や暑さ対策に日傘を使う人が増えています。
今は遮光率や遮へい率の高い日傘も多いため、色はTPOに合わせた感じでよさそうでした。
では、使用する時期はいつがいいのでしょうか。
UVB波は肌表面を強く攻撃するのでしわやたるみの原因になり、UVA波は肌の内部にダメージを与えるので、皮膚がんの原因にもなります。
UVC波はオゾン層に阻まれてい地上には届かないので、気を付けるのはUVA波とUVB波になります。
夏場はもちろんですが、春先も紫外線が強い日があるので、美白対策をしたい方は注意が必要です。
紫外線は4月から徐々に増えはじめ、ピークが8月ごろになります。
しかし、9月になったからといって紫外線が一気に減るわけでないので、しばらくは日傘をさすことをお勧めします。
しわやたるみの原因になるUVA波にいたっては、一年中ふりそそいでいますので、日差しが強い日は季節にかかわらず日焼け対策はしている方がよさそうです。
では、時間帯はいつがいいのでしょうか。
日本化粧品工業会のホームページに記載されている太陽紫外線のUVAとUVBの日内変動のグラフを見てみると。
5時ごろから増えはじめ、12時をピークに19時ごろまで紫外線はありました。
しかし、月ごとで紫外線量は変わっていきますので、紫外線が増え始める8時から紫外線量の多い15時ごろまでは日傘をすることをおすすめします。
以下で時期や時間帯についてまとめてみました。
男性向けの日傘はコチラ→男性向けの日傘で折りたたみやかっこいいものは?
【日傘】女性でおしゃれなものや遮光率が高いもの
日傘は種類が多くあるけれど、どれも一緒なんじゃないか?
と思っていませんか?
確かに種類は豊富にありますが、日傘はどんどん進化しています。
今や完全遮光の物、おしゃれなもの、UVカットされたものなど、日傘もたくさんあります。
そんな数多くある日傘から、女性におすすめのものをご紹介いたします。
紫外線対策と暑さ対策の両方をかなえた日傘です。
遮光率99.99%、UVカット99%.9以上、遮熱率55%以上となっていて、屋外でも涼しくしてくれます。
耐久性のあるラミネート加工や耐水撥水性能もあるので、雨の日でも使用することができます。
遮光率、遮へい率ともに100%の完全遮光の日傘です。
さらに重量は120gと軽い!!
カラーも豊富でおしゃれな色からシンプルなものもあります。
毎日携帯することを考えて、鞄の隙間にスッと入るサイズ感でもあります。
晴雨兼用の日傘です。
丸みのあるシルエットがおしゃれでな100%遮光日傘です。
さらに晴雨兼用となっているので、雨の日も安心。
お値段はお高いですが、1本あれば何年も使えるので持っていてもいいかもしれません。
内側は黒色となっていて、反射光を吸収し、照り返してくる光も守ってくれます。
晴雨兼用の折りたたみ傘で、コンパクトで軽量となっています。
完全遮光で、紫外線からお肌を守ってくれます。
たたむと携帯のサイズと変わらないので、持ち運びにも便利ですね★
UVケア、紫外線遮へい率99%以上です。
この商品の特徴は、刺繍のデザイン性の高さです。
優雅な色彩で軽やかなフェザー柄を全面刺繍したミニ折りたたみ日傘となっています。
2重張り製法を取り入れることで、全面刺繍を施していながら完全遮光、UVカット率99.9%~、さらには遮熱効果を実現可能になっています。
[モンベル] mont-bell 傘 6色 折りたたみ傘 エアライトナイロン トレッキングアンブレラ 10デニール 折り畳…
この商品の特徴は、親骨に軽量で強度の高いカーボンを使用した丈夫さです。
傘の表面には日差しを反射するシルバーコーティングを使い、裏面は黒くすることで遮熱の効果を高めています。
女性だけでなく、男性も購入されています。
スタンダードから折り畳みまで種類が豊富にあるのが特徴です。
生地の撥水率が高く、生地には超撥水で有名なデュポン社製のテフロン加工が施されています。
シャフトにはアルミをすることで、頑丈で軽量。
持ち手には汚れが付きにくい竹を使用しています。
UVカット率と遮光率は100%で雨天時にも使用可能です。
生地の外側にポリウレタンコーティングを施しているため、一般的な日傘よりも12℃以上の外気との温度差を体感することが出来るのが特徴です。
フリルがかわいくておしゃれな日傘で、晴雨兼用となっています。
UVカット率、遮光率は99%以上で雨天時にも使用可能です。
男性向けの日傘で折りたたみやかっこいいものは?
私が幼少のころに比べて、紫外線は強いなと感じます。
今は男性でも日差しが強い時は、日傘をさしている人を見かけることが増えました。
特にお仕事で外回りをしている人は、暑さ対策のために日傘をするのではないでしょうか。
そこで、男性向けのかっこいい物やシンプルな物にはどんなものがあるのかピックアップしてみました。
高強度の12本骨なので、強風にあおられても安心の傘です。
グリップも長めになっていますので、しっかりと握りやすくなっています。
ワンタッチで自動的に傘が開くのも、荷物を持っている時にスムーズに操作できていいですよ。
折りたたみ式で遮光率100%となっています。
たたむとコンパクトになるので持ち運びも楽で、撥水加工も施されているので突然の雨でも安心です。
骨と骨の間隔が狭くなっていますので、風抵抗にも強い傘となっています。
無地のライン柄でスーツや普段着など、服装にも合わせやすくなっています。
傘の裏はブラックラミネートで、地面の照り返しから肌への反射をカットしてくれます。
強風にも負けない傘となっているのも野外活動する時に安心です。
UVカット率99.9%、完全遮光となっています。
超軽量のコンパクトサイズとなっています。
たたむと21.5㎝となっていて、スーツの内側のポケットに入れても重さを感じない。
安心の晴雨兼用です。
遮へい率99.9%、超撥水、完全遮光となっています。
遮へい率99.9%、遮光率100%で紫外線や美白対策に適した日傘です。
約460gの重さで、長時間外出した時でもストレスフリーの軽さとなっています。
晴雨兼用の傘なので、雨の日が降っても安心です。
日傘の色やおすすめまとめ
今回は紫外線対策の日傘についてピックアップしました。
色については、明るい色の方ほど紫外線を通しやすく、暗い色ほど紫外線が通りにくいとされていて、黒の日傘の方が紫外線対策に適した色のように感じました。
また、黒色は光を吸収する分、熱くなるため傘自体も熱を持ってしまうというデメリットもあります。
なので、暑さ対策では白色の日傘の方がよさそうでした。
しかし、近年の日傘を見ると紫外線カットを加工された物や遮光率の高い日傘が主流となっているため、自分の年齢や用途などスタイルに合った日傘を購入するといいのではないでしょうか。
時期については、3月下旬から10月上旬がおすすめですが、しわやたるみの原因になるUVA波は、一年中ふりそそいでいますので、季節にかかわらず日焼け対策はしている方がよさそうです。
時間帯は、平均的に10時から14時がおすすめで、5月から8月の春夏は、朝8時から夕方15時までがおすすめです。
紫外線が強いなって思う時は、時間帯にかかわらず日傘をさすようにしてくださいね。
日傘もご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
もう少し、調べて購入したいという方は、楽天やAmazonで良い商品を見てみてくださいね。