例年であれば6月に入ればマスクは用済みとなります。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響によって感染を防ぐために夏場の着用も必須です。
未体験の人にとって夏場のマスクには一体どんな苦労があるか気になる所ですよね。
今回は夏場のマスクのあるあるエピソードをご紹介します。
ココが嫌だよ夏場のマスクエピソード「夏場のマスクが嫌なポイント」まとめ
冬場とは違う、夏場だからこそ起こる苦労って何だろう。
そんな疑問に応えるべく、今回は実際に苦労を経験した人達にインタビューしてみたのでご紹介します。
- 40代主婦
蒸れるとか色々ありますけど、一番の問題は息苦しさですね。
というと?
マスクは口元が塞がれるのでどうしても呼吸がしずらくなるじゃないですか?
冬場でも同じことなんですけど、気温が高い夏場は特にマスクの中が蒸れるので息苦しさを感じますね。
サウナに入ると呼吸がしづらくなるのと同じですね。
新型コロナが蔓延し始めた頃はまだ気温が低かったので平気でしたが、5月上旬の夏日にいつも通り外出したら途中で息苦しくなって歩くのも大変でした。
マスクは外せないので一定のリズムで歩いて息を整えるようにした方がいいですね。
- 30代女性
日差しが強い日に特に気をつけないといけないのは日焼けです。
女性にとって夏場の紫外線は大敵ですもんね。
肌が焼けることも困りますけど、それ以上にマスクをしている部分とのコントラストが問題ですね。
確かに夏は腕や足の露出してる部分と隠れてる部分で色がハッキリ違いますね。
体だったら洋服で隠すことはできますけど、顔は無理ですから。
仕事をしていれば、休憩時間に食事や水分を摂取するために外すこともあるから、ずっとつけているわけにもいかない…
専用のスキンケア用品もありますけど、日焼けは肌がダメージを受けてる状態なので重ね塗りは余計に負担が掛かるので避けたいです。
単純に日焼けをしないこと。日傘やサングラスを着用するとか、あとは極力日差しの強い時間帯は外に出ないことです。
- 20代男性
水分補給の手間ですかね。
マスクをしてると飲む時にいちいち外さなければいけないでしょ?それが面倒に感じたり…かといって喉が渇いた状態のまま我慢してると脱水症状になっちゃいますからね。
ストローで隙間から差し込むとか。
それだってペットボトルの中に入ってるストローを取り出したり、飲み終わった後にまた入れる手間があるじゃないですか。
そこは個人差があると思うけど、マスクをしてない時よりは熱がこもりやすいから増えるでしょうね。
私はお金を節約するために自販機を避けて少しでも安く買えるスーパーに行ったりしてます。
まとめ
今回のインタビューを通して気温が厚くなる夏場のマスクの着用は、暑さ以外にも様々な問題点があることがわかりました。
気象庁の予想では今年の夏も猛暑になるとのことなので、新型コロナ対策と併せてマスク対策もしっかり行っていかなければいけません。
ポイントとなったのは、以下の通り。
- 息苦しさ
- マスク日焼けをする
- マスクの中が蒸れる
- 水分補給ん手間
なので、手間でもこまめに水分補給をして、日焼け対策をしっかりした方が良さそうです。
息苦しさに関しては、ひんやりマスクもありますので参考にして見て下さいね。