毎年お正月の開催される箱根駅伝は、学生時代に長距離選手として活躍している人の憧れの舞台と言われています。
2021年の箱根駅伝も間近に迫る中、現在注目を集めているのが青山学院大学で1年生でメンバーに選ばれた佐藤一世選手です。
今回は、佐藤一世選手の実力やプロフィールなどに迫っていきます(*^_^*)
佐藤一世のプロフィールや家族構成は?
佐藤一世選手の駅伝選手としての実力を分析する前に、まずは簡単にプロフィールについて紹介します。
名前の通り爽やかなイケメンタイプです。
身長や体重は高校1年の時から公表されていないので現在の正確な数字はわかりませんが、高校最後(2020年2月24日)の福岡クロスカントリーで共に走った石井一希選手が身長164cm、体重46kgなので、高校3年間で身長が飛躍的に伸びたということもなく、現在もほぼ同じと推測できます。
家族構成について調べてみた所、一般人ということもあって詳しい情報は明らかにされていませんでした。
今後のさらなる活躍でメディアに大きく取り上げられるようになった時に、マスコミからの質問でご本人の口から公表されることもあるかもしれません。
佐藤一世の出身中学高校【学歴】
佐藤一世選手の学歴は以下の通りです。
★:千葉県八千代松陰高校
★:青山学院大学
となっています。
現在の活躍ぶりから幼少期から陸上に携わっていたのでは?と思いきや、中学1年生の時はサッカー部に所属していて、本格的に陸上を始めたのは2年の時からだそうです。
一流の選手になるには少しでも早い段階で始めるのが良いと言われていますが、才能を持った選手は始める時期は関係ないということでしょうか(笑)
実際に初めてから1年も経たないうちに、大会で優秀な成績を収めています。
高校に進学してからは才能がさらに開花して数々の大会で優秀な成績を収め、高校NO1の称号を獲得しました。
佐藤一世の駅伝の成績は?
ここからは、佐藤一世選手のこれまでの大会の実績について紹介していきます。
まず、中学時代の成績を見てみると以下の通りです。
・千葉県中学校新人体育大会陸上競技大会:1500m 2位(04:31:71)
【2015年】
・千葉県中学校新人体育大会陸上競技大会 :3000m 3位(09:13:15)
【2015年】
・第69回東葛飾地方中学校駅伝競走大会:4区優勝
・千葉県中学駅伝競争大会:3区3位 区間賞
・関東中学校駅伝競走大会 :4区4位
・全日本中学校陸上競技選手権大会 :3000m出場
・千葉県中学駅伝競走大会:4区7位 区間賞
そして、高校時代は以下の通り。
・千葉県高校新人陸上 :5000m 1位(14:34:00)
【2018年】
・全国高校駅伝 :1区2位(29:20:00)
【2019年】
・都道府県駅伝 :5区1位(24:20:00)
・千葉県高校駅伝 :1区1位(29:43:00)
・全国高校駅伝 :1区1位(28:48:00/歴代最高記録)
【2020年】
・都道府県駅伝: 5区3位(24:13:00)
佐藤一世選手は、青山学院大学に入学してすぐに行われた5000mでも自己新となる13分48秒という記録を出しています。
5kmの距離を、たったの15分弱で走るのですから驚異的です。
優秀な成績を収めている人に対して〇〇で一番というキャッチコピーを使われることもありますが、佐藤一世選手に限っては文字通り高校生NO1と言っても問題ないのではないでしょうか( *´艸`)
それほどまでに優秀な成績を残しています。
まとめ
佐藤一世選手はタイムではなく、誰もが認める強さを追い求めて日々努力を重ねているそうです。
記録ではなく記憶に残る選手になりたい、こうした高い目標設定に向かっていくストイックさが強さの秘密なのかもしれません。
2021年に開催予定の箱根駅伝にエントリーされている佐藤一世選手が記憶に残る走りを見せてくれることに期待しましょう。