気付けば早くも国民祭典の日。
皆さんは直接聴かれたのでしょうか?
それともテレビで??
私はテレビで拝見し、皇后さまが涙されているのに感動しました。
嵐が歌う歌はもちろん、組曲として演奏された皆さんの音源に心を打たれました。
では今回、雅子さまも涙された嵐の歌はCD化されるのでしょうか。
今回、披露された奉祝曲は「Ray of Water」というタイトルになりますが、この歌に込められた意味についても解説したいと思います。
国民祭典|嵐が歌った歌のCD化の可能性は?
【最新】#嵐 が天皇陛下の即位を祝う「 #国民祭典 」で奉祝曲を披露しました pic.twitter.com/XD7V9RfitM
— TBS NEWS (@tbs_news) November 9, 2019
国民祭典で嵐が歌った歌に感動した人は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
そして嵐の一人一人が相手を想う表情にもグッときましたし、辻井伸行さんのピアノの音色にも心が現れていてとても素敵でした。
その皆さんの想いが雅子さまにも届いたんでしょうね。
涙を浮かべていました。
皇后さま、涙ぬぐわれ…
嵐ら奉祝曲披露「天皇陛下ご即位をお祝いする国民祭典 第2部祝賀式典」に出席される天皇、皇后両陛下=9日午後6時34分、皇居前広場 ↓https://t.co/dZMzHXAIkI
— Mark (@Masa96182822) November 9, 2019
では、皆が感動したこの曲のCD化はあるのでしょうか。
なぜなら、前回の国民祭典が行われた時にEXILEが「太陽の国」を歌いました。
その曲も『奉祝曲 組曲「太陽の国」』として発売されています。
内容も3部作となっており、下記の内容で収録されています。
2.奉祝曲 組曲 「太陽の国」 (第二部「太陽の芽」)
3.奉祝曲 組曲 「太陽の国」 (第三部「太陽の花」)
私の願望ではあるけど、嵐の曲で1部、2部を改めて歌詞を追加したものもリリースしてほしい。
しかし、私の願望は可能性的に低いでしょうね(^^;)
国民祭典|嵐が歌った「Ray of Water」の歌詞の意味は?
嵐が歌った国民祭典の歌が頭から抜けません( ̄▽ ̄;)
それぐらいとてもいい歌詞でした。
では、歌詞の意味はどういう意味なのでしょうか。
この「Ray of Water」は3部作になっていて次のような組曲になります。
第二楽章「虹の子ども」
第三楽章「Journey to Harmony」
作曲 菅野よう子
ピアノ 辻井伸行
作詞 岡田惠和
歌唱 嵐
嵐が歌った歌詞を全てご紹介すると以下の通りです。
第三楽章「Journey to Harmony」
君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届けはじめはどこかの 岩かげにしたたり 落ちたひとしずくの 水が平野流れ
やがて研ぎ澄まされ 君をうるおし 鳥たちをはぐくみ 花たちとたわむれ
あの大河だって はじめはひとしずく 僕らの幸せも 大河にすればいいごらんよ 僕らは 君の そばにいる
君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け星明りにじんで ふと立ち止まったら 雨の匂いのなかに 虹のうたを聴こう
かすかなそのうた まるでひとしずく 静かにつながって 確かにつながって
青い空の下 夢など語りあう 愛とか語りあう それが僕の願いごらんよ 光は 君と ともにいる
君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 時代(とき)を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け大丈夫 鳥は 歌っている 大丈夫 空は 輝いてる
大丈夫 水は 流れている 大丈夫 海は 光っている
大丈夫 君と 笑ってゆく 大丈夫 君と 歩いてゆこう引用元:https://times.abema.tv/posts/7027547
改めて歌詞を読んでもいい歌ですね( *´艸`)
光線というよりは光ということでしょうか。
この「水」は天皇陛下にとても深い関わりのあるワードになります。
陛下はずっと水について歴史を学ばれてきました。
それは、学習院大学時代からになります。
イギリスに留学された時は、テムズ川の水上交通の問題を研究されています。
水問題は、日本だけでなく世界への平和に繋がると祈ってのテーマでした。
そして、嵐が歌った「Journey to Harmony」は和訳すると「調和への旅」という意味になります。
そんな意味が込められているのではないでしょうか。
歌詞の中の君は「水と私たち自身」のことを指していそう。
まとめ
改めて意味を追求すると感動しました。
しかし、意味については私の憶測になります。
改めて分かれば追記しますね(^^;)
「水」をテーマに作られたということは、作曲された菅野よう子さん、作詞された岡田惠和さんの天皇陛下に対するお心が現れるような内容となっています。
CD化されるかどうかは今のところ分かりません。
しかし、可能性としては高いと思いますので、CD化を願いながら楽しみに待っていようと思いました。