消費税が増税していまスマホ決済が話題になっています。
各社キャンペーンを打ち出してポイント還元でよりお得に買い物ができることを打ち出していましたが、ペイペイが赤字経営なのを知っていましたか?
今朝、「サタデープラス」という番組で特集されていたのですが、そこで私は初めてペイペイの赤字額を知りました。
驚くべきその額に赤字経営で大丈夫なのか心配になってしまいました。
どうして経営が成り立つのでしょうか?
その疑問を解決しようと調べましたが、何やら難しい(^^;)
そこで今日のお部屋は私がPayPayの儲かる仕組みについて分かりやすく解説していきたいと思います。

まだペイペイしてないんだよね~。しようかな??でも赤字経営だと心配だよ。

いくら赤字があるんだろうね?その額にもよるよ。調べてみよう!
PayPayは赤字経営で大丈夫なのか⁈
皆さんはスマホ決済をされていますか?
私はまだしていません( ̄▽ ̄;)
スマホ決済を使える店があっても、消費税増税のポイント還元が使えるような店がないΩ\ζ°)チーン
登録している店舗は近所にもあるので「サタプラ」で特集されていたペイペイでもしようか悩み中です。
ところが、驚くべき事実が発覚!
「サタプラ」でペイペイの内容をみると、なんとペイペイは赤字を抱えているというのです!
これ、大丈夫なんでしょうか?
そもそもペイペイはどこの会社になるのでしょう。
会社概要をみると、ソフトバンクやヤフーが出資をしています。
しかし、キャンペーンのポイントに関しては会社の自腹ということになるそうで、そうなれば赤字になるのは当たり前のように思います(;´∀`)
バックの会社が強いから経営が大丈夫なのでしょうか?
ソフトバンクやヤフーの大手が出資しているからではなくて、”儲かるカラクリがある”と言います。
そうは言っても、売上が5億で赤字367億円は経営が厳しいように思いますよ( ̄□ ̄|||)
PayPayの経営戦略を分かりやすく解説!
ペイペイは今マイナス367億円の経営です。
売上が5億円にもかかわらず、キャンペーンをバンバン打ち出してポイント還元をしていると、そりゃあ、赤字になるよねって思います。
それって倒産するんじゃあ・・・。と、心配になりませんか?
ほんとうにペイペイに登録して大丈夫なのでしょうか。
しかし、ペイペイの会社にとって、ポイントキャンペーンなどは経営戦略の一つのようで、「サタプラ」では今後増収するための投資額になるそうです。
「ほんまかいな~??」と疑ってしまった私(^^;)
では、どういった仕組みで儲かるのでしょうか。
まず、ペイペイを使っている人や登録店舗のメリットを下記でまとめてみました。
店側の手数料について解説すると、例えばカード会社と提携して、カード払いができる店になると、顧客がカード払いをした時に、店は顧客がカード払いをした金額の数%を手数料としてカード会社に支払うことになります。
このようにカード会社は手数料を貰うことで利益を得る仕組みになっています。
さらにカード会社の場合は、消費者が分割払いなどをした場合にも手数料が入ってきます。
では、どこに儲かる仕組みがあるというのでしょうか。
実は、上記の中に「儲かる味噌」が潜んでいたのですが、どれか分かりますか?
つまり、3年後以降に儲かる仕組みになっているんです!
お店がペイペイの登録店舗になることのメリットとしては経営データを解析することで、今後の経営戦略に活かせることができます。
さらに、今後のペイペイの展開としてはマップを表示させることで、店側に顧客が流入できる仕組みを打ち出してくる可能性もあります。
ペイペイが9月に打ち出したのは「フリマ」と「モール」でした。
これはペイペイユーザー向けのフリマサイトとモールサイトで、ユーザーにとっては特典付きの巨大マーケットになります。
今後、ペイペイはスマホ決済だけでなくネットショッピングも展開するとなれば、さらに登録者は増える可能性が出てきました。
まとめ
ペイペイは今、莫大な赤字経営をしています。
普通の会社なら、倒産しかねないようなマイナス367億円という額です。
しかし、ペイペイは今の利益を求めずに3年以降の増収を見込んで、戦略をしています。
戦略としては、ペイペイの消費者や店舗の登録が増えれば増えるほど、3年以降は店側の手数料を貰えるということです。
つまり、現在マイナス367億円という赤字だったとしても、3年後以降はそれ以上の利益を見込めるということをペイペイは思っているわけですね。
でも、この戦略は登録者数がイマイチの場合は赤字のママになってしまうので、すごい勇気のある経営戦略ですね(^^;)

すごい。思い切った経営戦略だね。

僕には恐くてできないよ。

