岡山県内では、桜が咲く時期は毎年多くの人がお花見をするために名所に足を運びます。
このお花見で頭を悩ませることも多いのが、場所取りです。
県内にある桜の名所は競争率も高く、数日前から泊まり込みで場所取りをするといった人も少なくありません。
しかし、暖かくなってきているとはいえ、夜はまだまだ冷え込む季節。
泊まり込んでまで場所取りをしたくないと多くの人が思っているのではないでしょうか。
・岡山県内の穴場スポット
・上記の駐車場完備は?
・穴場スポットの混雑状況
今回は、場所取りをしなくても安心の県内の穴場スポットについてご紹介していきます。
岡山県お花見をする場所の穴場や駐車場を調査【2020】
今回独自調査をした所、岡山県内には穴場と呼ばれる桜の観光スポットをいくつか発見することができました。
そこで、
★:時間や周囲を気にせずにゆっくりと楽しめる
この2つの条件をクリアーしている場所を探してみました。
すると、2か所該当するスポットがありましたよ( *´艸`)
★:吹屋ふるさと村
どちらも穴場としての条件を満たしていて、なおかつ駐車場も完備されているので車を利用する人も安心です。
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三休公園
(岡山県久米郡美咲町西川上400-11)
- 吹屋ふるさと村
(岡山県高梁市成羽町吹屋838-2)
岡山県お花見をする穴場の混雑状況や場所取り方法は?
穴場スポットは、「三休公園」「吹屋ふるさと村」が駐車場も完備されており、おすすめです。
こういった調査をしていると、
そんな意見も耳に入ってきそうですね(;・∀・)
こうした声に答えるべく、混雑状況や場所取りの必要性についてもしっかりと調査してきました。
ではまずは三休公園について解説していきます。
三休公園の見どころ
自然が豊かで、岡山って本当に素晴らしいヾ(๑´∀`)ノ
今日は三休公園に来ました🌸
桜とツツジのコラボで最高です🎶 pic.twitter.com/uOYiSa89dD— mariko (@Mariko8898R) April 13, 2019
久米郡美咲町にある三休公園は、広大な敷地の中に5000本近くにも及ぶ桜の木が植えられている桜の名所です。
シーズン中は公園内に屋台も多く出るため、食べ物を片手にのんびりと散策したり、シートを敷いて家族や友人と桜の下で宴を催したりと色々な楽しみ方ができます。
敷地内にある昔話で有名な花咲か爺さんのモデルになったと言われる古民家風の茶店は、インスタ映えをすると若い人に人気です。
4月上旬から中旬の開花期間中は、18時~21時までライトアップによって夜桜も楽しめますよ。
この情報を見る限り、いかにも多くの人が集まる人気スポットのようにも感じられますよね(;^ω^)
しかし、三休公園は近くに電車の駅やバス停などがなく、自家用車やタクシーを使わないと訪れるのが難しい場所です。
そのため、シーズン中でもそれほど混雑はしないので安心です。
先ほども述べたように、『5000本近くの桜が植えられている』ので、慌てて場所取りをしなくてもスペースは十分に確保できます。
駐車場も約200台停められるスペースが用意されているため、ゆっくり家を出ても待ち時間なしで停められますよ。
★:車やタクシーを使った方がいい場所
★:シーズン中でも混雑しない
★:5000本近くの桜
★:駐車場も200台停められる
吹屋ふるさと村の見どころ
吹屋ふるさと村(岡山) pic.twitter.com/jqut1xF5Jl
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen) July 25, 2019
高梁市成羽町にある、吹屋ふるさと村は、ベンガラの製造で財産を築いたという言い伝えがあるほど。
この景色だけでも一見の価値はありますが、桜のシーズンには町のあちこちで見事な山桜を堪能できます。
観光地としても魅力が多いこの場所も、残念ながら山奥にあるため、電車やバスなどの公共交通機関を利用して行くことができません。
移動手段が車に限られてしまうので、お花見のシーズン中でも訪れる人が少ない穴場スポットになっています。
★:建物が石州瓦とベンガラで作られた壁が特徴
★:山桜を堪能できる
★:広兼邸の敷地内の桜は圧巻
★:公共交通機関は利用できない場所
★:移動手段は車になる
まとめ
お花見と行ったら木の下でシートを敷いて宴会でしょ!というこだわり派の人もたくさんいます( *´艸`)
1時間程度の見学であれば問題ないとのことなので、見るだけでもいいからお花見を楽しみたいと人は、今回ご紹介した穴場スポットに足を運んでみてはいかがでしょうか。

桜を見ながら、お散歩するといいかも。