岡田久美子さんは、東京オリンピックの女子競歩に選ばれた選手です。
マラソンと同じ持久力が要求される競歩の日本代表に選ばれた岡田久美子さんとは一体どういった方なのでしょうか。
今回は、岡田久美子さんについて恋愛事情や、家族構成など深堀していきます(*^_^*)
岡田久美子の年齢や出身地家族構成は?
そもそも岡田久美子さんの年齢はいくつなのでしょうか。
出身地や家族構成などについて調べてみると。
埼玉県上尾市の出身で、家族構成は両親と姉がいることが明らかになっています。
さらに、お姉さんにはお子さんがいるようです(*^_^*)
この投稿をInstagramで見る
一般人ということもあって現時点で家族について詳しくは語られていませんが、過去に雑誌のインタビューで両親について少し語ったことがあります。
この内容だけでは確かなことは言えませんが、もしかしたら以前は両親とはあまり仲が良くなくて病気がきっかけで関係が修復したのかもしれませんね。
岡田久美子は彼氏や結婚はしているの??
岡田久美子さんは、2021年4月時点で29歳になりますので、年齢的に結婚をしていても不思議ではありませんが、実際はどうなのでしょうか。
以前は、マスコミを通じて結婚発表をするパターンが一般的でしたが、現在ではSNSを通じてファンの人に報告してそれをマスコミがニュースで取り上げるのが当たり前になっています。
岡田久美子さんもTwitterやInstagramなどSNSをやっています。
そこで報告がないということは、まだ独身の可能性が高いのではないでしょうか。
2016年にリオオリンピックの日本代表を決める選考会を終えた後のインタビューで岡田久美子さんはこう答えています。
上記のコメントを見ると、現役選手として競技に集中したいという思いもあるのかもしれませんね。
しかし、インターネット上で岡江久美子さんについて美人、可愛いという声がたくさん挙がっています。
家族思いの優しい性格でこれだけの美貌ですから、アプローチしてくる男性も多いと思われます。
結婚はしていなくても公私共に支えてくれる恋人はいるかもしれませんね。
岡田久美子の経歴や職業は?
ここからは岡田久美子さんの経歴についてご紹介します。
29歳ということは、どこかの企業に勤めているのでしょうか。
まずその前に、改めてプロフィールをご紹介すると以下の通りです。
延期された東京オリンピックの日程が決まりホッとしています。
あと1年、やるべきことを行い、最高の準備をして臨みます。岡田久美子 pic.twitter.com/80oTXhyZvZ
— 岡田久美子 (@0ka93) March 30, 2020
岡田久美子さんは、埼玉県上尾市で生まれました。
岡田久美子さんの幼少期はどこにでもいる普通の女の子で、本格的に競歩を始めたのは高校生になってからです。
岡田久美子さんが競歩を始めたのが高校というのに意外と思う人もいるかもしれません。
というのも、オリンピック日本代表の選手に選ばれている人達の大半が幼少期から競技に打ち込んでいる人も多いです。
しかし、実は岡田久美子さんは運動全般が苦手で、球技や体操などは全くできません。
唯一足だけは他の人よりも速かったので中学で陸上部に入部し、長距離選手として走る楽しさを覚えて高校に進学すると同時に競歩の競技に進んだとのことです。
岡田久美子さんは、スポーツ強豪校として知られる熊谷女子高校で本格的な指導を受け始めると瞬く間に才能が開花します。
岡田久美子さんは、高校を卒業後、スポーツ推薦で立教大学へ進学します。
大学に行ってもアスリートとして進化を続けた岡田久美子さんは、日本インカレで10000m4連覇という偉業を成し遂げました。
そして、岡田久美子さんは、大学卒業後にビックカメラの社員として働きながら競技を続け、2016年、2021年と2大会連続でオリンピック出場を決めています。
岡田久美子の競歩の成績は?
最後に岡田久美子さんのこれまでの成績を紹介します。
・インターハイ「3000m」
⇒優勝
【2009年】
・インターハイ「3000m」
⇒優勝
【2010年】
・インカレ「10,000m」
⇒優勝
【2011年】
・インカレ「10,000m」
⇒優勝
【2012年】
・インカレ「10,000m」
⇒優勝
【2013年】
・インカレ「10,000m」
⇒優勝
【2015年】
・日本選手権「5,000m」
⇒優勝
【2016年】
・日本選手権「5,000m」
⇒優勝
・リオオリンピック
⇒16位
【2017年】
・日本選手権「5,000m」
⇒優勝
【2018年】
・日本選手権「5,000m」
⇒優勝
【2019年】
・日本選手権「5,000m 」
⇒20分42秒25【日本記録】
・スペイン・ラコルニャ国際競技会「20km」
⇒1時間27分41秒【日本記録】
・「10,000m」
⇒42分51秒82【日本記録】
【2020年】
・日本選手権「5,000m」
⇒優勝
【2021年】
・日本選手権「5,000m」
⇒優勝
上記の成績を見てもわかるように、岡田久美子さんは5.000m~20kmと幅広い距離で戦うことができる柔軟性が強みです。
大学時代は10,000mでインカレ無敗の記録を打ち立て、社会人になってからも2015年以降日本選手権で6連覇という無類の強さを誇っています。
自分に厳しくストイックに競技と向き合う精神力の強さが、こうした記録を打ち立てているのでしょうか(*^_^*)
まとめ
初出場となった2016年のリオオリンピックでは16位と思うような成績を残すことができませんでしたが、当時はまだ国際大会の経験が少なかったため、世界の壁に初めてぶつかった形となりました。
あれから5年間の間にさらに実力を付け世界での経験も積んできているので、東京オリンピックでは前回以上のパフォーマンスを見せてくれるのではないでしょうか。
今後の活躍も楽しみです( *´艸`)