カレーは子供から大人まで世代を問わず愛されている国民食の一つです。
一口にカレーといっても北海道のスープカレーを始め地域ごとに特徴が異なりますが、最近注目を集めているのがダムカレーです。
ダムカレーを推奨しているのが、宮島咲さんになります。
今回は、知られざるダムカレーの魅力について紹介します。
宮島咲さんがおすすめするダムカレーにはどのようなものがあるのでしょうか。
お店の場所もご紹介しますよ!!
宮島咲がおすすめするダムカレーとは?
やっぱり来週出るな。 https://t.co/nMBFLFQral
— 宮島 咲 (@dammania) August 4, 2020
ダムカレーの意味
そもそもダムカレーって何?と疑問を感じている人もいるかもしれません。
ダムカレーは昭和40年代に、富山県の立山駅と長野県の扇沢駅を結ぶ、立山黒部アルペンルート内にある食堂でアーチカレーという名称で作られたのが始まりです。
当時はそこでしか食べることができなかったこともあって、存在を知る人は殆どいませんでした。
元々日本人はカレーが大好きな上に、SNSの普及に伴ってインスタ映えする料理が注目されていることもあって、ダムカレーは瞬く間にブームになりました。
現在では全国のご当地ダムカレーの種類は、確認されているだけで170種類以上もあるそうです。
これだけのこれだけ種類があったら何を食べていいか悩んでしまいますよね(;・∀・)
ここからはダムカレーの生みの親でもある宮島咲さんがお勧めするダムカレーをご紹介します。
アースダムとは土を掘って水をせきとめるダムのことで、数あるダムのタイプの中で最もオーソドックスな形になります。
中央でライスとカレーを区切ってあるだけなので見た目のインパクトは薄いかもしれませんね(;・∀・)
掲載元:URL:https://www.concent-f.jp/enjoy/gurume_03
重力式ダムカレーは、ご飯を縦に盛ってコンクリートの重みで水を支えている形を忠実に再現しているのが特徴です。
器の半分が空洞になっている見た目の斬新さはインスタ映えすること間違いありません。
掲載元:URL:https://www.concent-f.jp/enjoy/gurume_03
ダムカレー発祥の地、黒部ダムをモチーフにしたアーチ式ダムカレー。
ご飯を緩やかなアーチを描くように盛られているのがポイントになります。
アーチのご飯を崩さないように食べ切るチャレンジをする人もいるようです。
掲載元:URL:https://www.concent-f.jp/enjoy/gurume_03
ダムをせき止める素材に土やコンクリートではなく、岩を使っているのロックフィルを再現したカレーになります。
とはいえ、見た目は普通のライスなのでダムに詳しくない人は分からないかもしれません。
掲載元:URL:https://www.concent-f.jp/enjoy/gurume_03
宮島咲のダムカレーの世界…食べられる場所はどこ?
先ほどご紹介した4種類のダムカレーは、宮島咲さんが勤めている老舗割烹料理店「割烹三州家」で食べることができます。
いきなりお店に訪れて注文をしても食べることはできないので、忘れずに予約をしてください。
お店の情報はこちら。
〒130-0004:住所東京都墨田区本所4-17-3
営業時間:11:30~22:00
最終入店:20:00
定休日:不定休(主に月曜日)
専用駐車場有
現在は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、営業時間や定休日が変わっていることもあります。
訪れる人は事前に電話で確認をしてください。
お店まで行きたいけれど近くに住んでいないから難しいという人は下のリンク先からご当地カレーを食べられるお店を探すことができます。⇒http://damcurry.pw/damcurry-list
まとめ
今回ご紹介したダムカレーは、8月11日にTBS系列で放送予定の「マツコの知らない世界」の番組内で特集されるようです。⇒見逃しTVer(ティーバー) – 民放公式テレビポータル – 無料で動画見放題
ダムカレーの第一人者でもある宮島咲さんが出演して熱く語ってくれるそうなので、興味のある方はぜひ番組をご覧になってください。