何やらまた吉本興業が騒がしいです。
今度は芸人のミキ兄弟。
どうもツイートで京都をアピールしたのは契約だったとのことです。
つまり報酬をもらっていたと言うことになりますが、これは吉本興業が悪いと先輩芸人たちが言っていました。
今日のお部屋は吉本興業の芸人ミキ兄弟がツイートした内容についてピックアップ!
本人ツイートでどう京都をPRしていたのか、ことの経緯や問題についてもご紹介します。
ミキの問題となった本人ツイートを紹介!
引用元:https://pbs.twimg.com/media/EHDG29cU0AI7Oe3?format=jpg&name=small
芸人のミキがツイートした内容が契約によるものだったということで、話題になっています。
その契約金が大きいことに皆さん驚かれているよう( ̄▽ ̄;)
では、問題のツイートはどのような内容だったのでしょうか。
兄弟それぞれで2回ツイート、計4回になります。
今日から京都市営地下鉄各駅に京都市と京都国際映画祭のコラボポスターが掲示されています!
ミキのポスターは烏丸御池駅に!他のポスターも探してみてくださいね~!なんと今くるよ師匠のスペシャル構内アナウンスも!#京都市盛り上げ隊 #京都国際映画祭2018#コラボポスター#京都市営地下鉄 pic.twitter.com/6l9RIiHFL8— ミキ 亜生 弟 (@mikiasei) October 6, 2018
京都最高ー♪みんなで京都を盛り上げましょう!!
京都を愛する人なら誰でも,京都市を応援できるんです!詳しくはここから!https://t.co/uxCaL6EMwL#京都市盛り上げ隊#京都国際映画祭2018#京都市ふるさと納税 pic.twitter.com/wiw23l9DV1— ミキ 亜生 弟 (@mikiasei) October 10, 2018
今日から京都市営地下鉄各駅に京都市と京都国際映画祭のコラボポスターが掲示されています!
ミキのポスターは烏丸御池駅に!
他のポスターも探してみてくださいね~!
今くるよ師匠のスペシャル構内アナウンスも…?! #京都市盛り上げ隊 #京都国際映画祭2018#コラボポスター#京都市営地下鉄 pic.twitter.com/vzPA11fop7— ミキ 昴生 兄 (@mikikouseiani) October 6, 2018
大好きな京都の町並み!!
京都を愛する人なら誰でも,京都市を応援できるんやって!詳しくはここから!https://t.co/RhD4NvLfZJ#京都市盛り上げ隊#京都国際映画祭2018#京都市ふるさと納税 pic.twitter.com/CII8YFMvPJ— ミキ 昴生 兄 (@mikikouseiani) October 10, 2018
内容は兄弟、同じような投稿になってます。
一見何が問題なのか分かりませんね(^^;)
ことの経緯や原因は何でしょうか?
ミキがツイートした京都PR|経緯や何が問題なの?
ミキの兄弟のツイートは分かりましたが、これのどこがいけなかったのでしょうか?
経緯や原因をご紹介したいと思います。
昨年、京都市は吉本興業に所属する漫才コンビにツイッターPRをしてもらうため、1ツイートにつき50万円支払う契約を吉本興業と行っていました。
ミキは京都出身、さらに人気芸人ということで会社から言われてツイートしたことが伺えます。
本人と直契約ではなく、京都市が契約を結んだのは吉本興業になります。
ではそれの何が問題なのでしょうか。
問題となっているのは、「報酬が発生するPR」だと言うことを明記していなかったことです。
例えば先ほどのツイートをもう一度見てみてみましょう。
今日から京都市営地下鉄各駅に京都市と京都国際映画祭のコラボポスターが掲示されています!
ミキのポスターは烏丸御池駅に!他のポスターも探してみてくださいね~!なんと今くるよ師匠のスペシャル構内アナウンスも!引用元:— ミキ 昴生 兄 (@mikikouseiani)
上記を見ると、ミキの昴生さんは「京都が好きなんだな~」、「地元を応援しているんだな~」というツイートで、報酬をもらっていたということが分かりません。
それが問題だと言います。
自治体の広報としては誤解を与える問題のある手法と言われているよ。
その金額が1ツイートにつき50万という金額も問題となっています。
吉本興業は金額自体は打倒と言っているよ。
正直、金額に関しては私も妥当だと思います。
なぜなら、一般企業でも広告をお願いすると、年間十万以上、内容によっては何百万という金額で契約を結びます。
例えば市営バスに自社の広告をお願いすると毎月十万以上を払うことになります。
都営バスの場合7日間で50万以上です。
ミキの場合、人気芸人、フォロワー数も10万を優に超えています。
皆さんは公金というのが問題のようですが、1ツイート50万は安いんじゃ・・・と思うほどでした(^^;)
ちなみに、ミキのお2人にギャラが入るのはほんの一部といいます。
たむけんさんが、言っていました。
まとめ
今回、ミキのPRツイートが問題となっていたのは、京都をアピールして報酬をもらっていたことが原因のようです。
広告だと言うことを明記する必要があったといいますが、下記のような感じで、ツイートすれば良かったと言うことでしょうか。
京都出身ということで、僕たちが京都市の伝統産業の日のPRをさせてもらうことになりました!
皆さま京都に遊びに来てくださいねー!
スタッフさんに「伝統産業の日in京都駅」で買ってきてもらった財布!
オシャンです!!#池内真広 #京友禅#伝統産業の日#京都国際映画祭 連携企画 pic.twitter.com/fsp77UIvTr— ミキ 亜生 弟 (@mikiasei) March 1, 2018
2018年の3月の時のツイートになりますが、ちゃんとPRと書かれています。
しかし、今回の京都PRのツイートに関しては、たむけんさんや加藤浩次さんが弁明をしていて、「ミキが悪いのではなく、会社が教えなかったのが悪い」ということを言っていました。
問題なのは#PRをつけなかったことだけでなく、1ツイートにつき50万円という公金の使い方に疑問に感じる人もいるようです。
これに間しては、ミキが悪いのではなく京都市と吉本興業の契約問題になるので関係はありませんが、吉本協業側は金額は打倒と言っていました。