"MAMAMOO"は国内だけでなく、世界でもその名を轟かせるほど活躍している韓国の4人組ガールズグループです。
そんな大人気の"MAMAMOO"ですが、数年前にネットで炎上する騒ぎがを起きたことがあります。
その原因はメンバーの誤解を招く発言や軽率な行動、音楽番組に出演した時の衣装がきっかけでした。
今回は炎上に繋がった発言や行動の内容について紹介していきます。
炎上の引き金は一体誰が発端だったのでしょうか。
【MAMAMOO】が炎上した理由は?誰が発端?
参照元:https://noritter.com/upload/blogs/4617_1581914274.jpeg
韓国の大人気ガールズグループの"MAMAMOO"がネットで炎上した1つ目の原因は、メンバーのフィインさんのプライベートでの発言と行動です。
人気アーティストと直接コメントのやり取りができることもあって、多くのファンが生配信を楽しみにしていましたが、配信がスタートしてしばらくした後、フィインさんは突然飲酒を始めます。
しかし、いくらプライベートといってもお酒を飲みながら配信をする姿を見ることに抵抗を感じるファンもいたようです。
お酒を飲んで酔って暴言を吐く姿は、アイドルとしてあるまじき行為だと批判が集まり炎上騒動となったのです。
と謝罪をしたことで一旦は沈静化したのですが、その後自身のSNSでさらなる火種となる問題発言をしたことで再び炎上する騒ぎになっています。
とコメントを添えました。
これを読んだファンからは「自分は芸能人で一般人より上にいる存在だ」と問題視する声が多く挙がり、炎上することとなったのです。
これに関して私は受け取り方の違いではないかと感じました。
芸能人は選ばれた人しかなることができない職業で、一般人とは違う特別な存在でいることを強要されます。
フィインさんのコメントは、こうした作られたキャラクターを演じる生活を続けている中で、自分の好きなことができた時にみんなと同じ人間だと感じられて安心するといった意味だったのではないでしょうか。
世の中には何に対しても批判をしたがる人もいるので、これに関しては過剰に反応しすぎなのでは?とも思いました。
その原因となったのは、2020年の12月に韓国で放送された「KBS 2020 歌謡大祝祭」に出演した時に4人が着ていた衣装です。
この日は2020年の10月にリリースされたばかりのミニアルバム「TRAVEL」のタイトル曲となる、「AYA」とメンバーのファサさんのソロ曲「Maria」の2曲が披露されました。
その時の映像がこちら
一見すると特に問題は無いようにも見えますが、ムンビョルさんとソラさんの衣装には何やら中国語が記載されています。
参照元:https://joah-girls.com/articles/AbEeI
これに関しては炎上というよりも今後"MAMAMOO"が中国で活動していく上で問題になるかもしれないといった心配する声の方が多かったと言われています。
そのため、批判の矛先は衣装を担当したデザイナーのファン・イスルさんに向けられる形となりました。
参照元:https://joah-girls.com/articles/AbEeI
ファン・イスルさんは、BLACKPINKなどの人気アイドルの衣装も制作していて、特に韓国の伝統的なデザインや雰囲気を生かした衣装をデザインにしたものが多い印象です。
炎上した衣装も中性的なイメージと韓国のイメージを合わせ、さらに西洋の雰囲気をあしらったデザインになっています。
【MAMAMOO】のフィインの父親は誰?金銭問題とは
"MAMAMOO"のフィインさんについてネットで検索をすると、父親に関するワードが出てきます。
これは、過去にフィインさんの父親が起こした金銭面のトラブルが理由にあるようです。
その書き込みをしたユーザーによると、フィインさんの父親がそのユーザーの父親から2000万ウォン(日本円で約200万円)を借りたまま返済をしなかったことが原因で父親の事業が破産したとのことです。
ネット上ではコメントと併せてこのトラブルに関して訴訟を起こしたことを証明する書類もアップされていて、信憑性の高い話として注目されました。
この件に関してフィインさんは、お金を借りた人間が自分の父親であることを認めて謝罪をしています。
その後フィインさんの口から、下記のように語っています。
フィインさん自身は実の父親に育てられたという認識はなく、離婚後も父親からの連絡を拒否して関係を断っているそうです。
韓国では、近年こうした芸能人の父親が詐欺トラブルを起こす事例が増えていて問題となっています。
まとめ
芸能界のような特別な世界で生きている人達は、尊敬だけでなく妬みの対象にもなりやすく、ファンと同じ数だけアンチが存在するとも言われています。
しかし、これは裏を返せばそれだけ世の中に認識されているということですから、決して悪いことだけではないのではないでしょうか。
批判を恐れて個性が失われてしまうことがないよう、フィインさんにはこれからも自由奔放なキャラクターでいてほしいですね。