鍵山優真選手の振付担当はどんな方でしょうか。
SP、フリーの曲リストやこれまでの成績を見て行きたいと思います。
フィギュアスケートの鍵山優真選手が、四大陸選手権のSPで自己ベストを更新しました。
フリーも期待できる!!
今後、羽生選手や宇野選手に並ぶ期待の選手になりそうだね。
フィギュア四大陸選手権2020|鍵山優真の振付担当は誰?
鍵山優真選手がフィギュアスケートで、四大陸選手権に出場し、高得点でショートプログラムを終えました。
演技の振付を担当している人は、SPもフリーも同じ人になります。
佐藤操さんは、元フィギュアスケート選手になります。
アイスダンスで活躍し、パートナーは酒井剛さんでした。
振付師だけでなく、鍵山優真選手の父親「鍵山正和」さんと一緒にコーチを務めています。
佐藤操さんは、選手時代1992年、1993年の全日本フィギュアスケート選手権で2年連続3位という成績をおさめています。
では、四大陸選手権とはどいういった大会なのでしょうか。
四大陸選手権とは
★:ヨーロッパを除く口と地域から参加するフィギアスケートの国際大会のこと
★:大陸は「アフリカ」「アジア」「アメリカ」「オセアニア」の4つの大陸
四大陸フィギュアスケート選手権は1998-1999年シーズンに創設されました。
歴代の男子シングルでは2019年にアナハイムで行われた大会で宇野昌磨選手が見事、金メダルを獲得しています。
【鍵山優真】四大陸選手権2020のショート、フリーの曲リスト
鍵山優真選手が四大陸選手権で使用した曲リストは以下の通りです。
・speedway The Trial Toast of the Town
鍵山優真選手がSPプログラムで魅せた曲は、ピアノ協奏曲「宿命」第一楽章になります。
宿命は、TBS系列ドラマ「砂の器」で流れていた曲で、作曲は『千住明』さんになります。
千住明さんは「家なき子」「未成年」なども楽曲提供をしているよ。
ちなみに鍵山優真選手のSPの模様は下記で見られますよ。
フリーの曲は『speedway The Trial Toast of the Town』になり、映画「タッカー」のサウンドトラックになります。
下記は全日本ジュニア選手権で踊っていた動画になります。
鍵山優真|フィギュアスケートの2020年までの成績は
鍵山優真選手のこれまでの成績は以下の通りです。
2014-15 | ・関東選手権ノービスAクラス優勝 ・全日本ノービス選手権14位 |
2015-16 | ・関東選手権ノービスAクラス優勝 ・全日本ノービス選手権4位 |
2016-17 | ・全日本ジュニア選手権11位 |
2017-18 | ・全日本ジュニア選手権12位 |
2018-19 | ・アジアフィギュア杯で国際大会に初出場で初優勝 |
2019-20 | ・国際スケート連盟(ISU)主催の国際大会で初優勝 ・全日本ジュニア選手権初優勝 ・ユースオリンピック世界ジュニア選手権代表に選出など |
年を追うごとに、鍵山優真選手の風格が出てきているのではないでしょうか。
2020年ユースオリンピックでは、フリーで自己ベストを更新し、金メダルを獲得しています。
さらに各国から抽選で選出されるNOC混合団体戦にもチームフォーカスとして出場し、男子シングル1位と貢献し、チームフォーカスの銀メダルを獲得しています。
まとめ
フィギュアスケートは年々すごい選手が輩出されています。
鍵山優真選手もその一人ではないでしょうか。
自己ベスト更新や優勝という好成績を大会で残しています。
四大陸選手権でもショートプログラムで自己ベストを更新し、5位発進です。