スポーツ選手にとって競技の時に履くシューズは大事なアイテムの一つです。
フィット感や機能性がパフォーマンスに大きな影響を及ぼすこともあるので、一流になるほどこだわりが強くなります。
現在、順天堂大学の駅伝選手として活躍をしている石井一希選手もその一人です。
今回は、石井一希選手のシューズへのこだわりや今後の進路について調査してきました。
石井一希のプロフィールや出身中学高校
石井一希選手のこだわりのシューズを紹介する前に、簡単にプロフィールについて記載しておきます。
福岡クロカン2位でした。
— 佐藤 一世 (@issei_ekiden) February 23, 2020
目標は優勝だったので悔しいですが、
高校最後のレースで一希と一緒に走れてよかったです。
大学ではもっと強くなります。
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/nuSgYzg35i
(写真/右)
力強い走りが魅力の爽やか系イケメンアスリートで、女性ファンも多そうですね。
ちなみに隣を走っているのは、同じ高校のライバルでもあった佐藤一世選手です。
卒業後は別々の大学に進学しましたが、現在も選手として活躍を続けているので、いずれ箱根駅伝などで並んで走る姿を見れるかもしれませんね。
先程のプロフィールを見てもわかるように、石井一希選手は164cmと男性にしては小柄です。
やせ過ぎのように見えるこの体型は、マラソン選手としてベストなパフォーマンスを出すためにあえて落としているということではないでしょうか。
長距離ランナーとしての才能を持っていた石井一希選手は、中学校時代から地区大会で区間賞を獲得するなど、様々な大会に出場して優秀な成績を収めています。
全国屈指の駅伝強豪校での厳しい練習で、さらに進化を遂げた石井一希選手は、高校3年間で数多くの実績を残しました。
石井一希のシューズはどこのメーカーで値段は?
ここからは、石井一希選手の強さの秘密に迫りたいと思います。
冒頭でも書いたようにスポーツ選手にとってシューズは大事なアイテムで、長い距離を走る駅伝選手はまず自分の足にピッタリのものを探す作業から始めます。
石井一希選手が愛用しているのはこちら。
1秒でも速いベストタイムを目指して走る日本人ランナーに爆発的な推進力をもたらす、adizero Pro。7月23日より、新たな2つのカラーウェイが登場。https://t.co/CYU0zsSrFg#アディゼロ #adizero #ランニング pic.twitter.com/Qz82uuKyGM
— アディダス ランニング (@adidasRUN_jp) July 21, 2020
アディダスが販売している"アディゼロ"と呼ばれる商品です。
近年のマラソン界ではナイキの厚底シューズが流行っていて、プロを始めとした数多くの選手が利用していますが、石井一希選手はアディダスを選択しています。
機能性の高さなどアディダスを選んでいる理由はたくさんありますが、中でも大きなポイントが価格の安さです。
シューズにしても、ナイキ一足でアディダスが数足買えるほどです。
シューズは毎日の厳しい練習ですぐに消耗してしまうため、頻繁に買い替えなくてはいけないため、経済的な負担を少しでも減らしたいという理由から選んだと言われています。
アディゼロは一般の方でも購入することは可能です。
石井一希の駅伝の成績は?
石井一希選手のこれまでの主要大会の成績はこちら。
2016年:全中陸上 1500m
⇒10位(04:09:07)
ジュニアオリンピックA男子 3000m
⇒9位
2018年:全国都道府県駅伝 3区(8.5km)
⇒11位(24:17.00)
全国高校駅伝 1区(10km)
⇒2位(00:29:20)
2019年:全国都道府県駅伝 1区(7km)
⇒29位(00:20:59)
インターハイ全国 5000m
⇒6位(14:11:58)
東海大学記録会 5000m 3組
⇒1位(13:56:61)
全高校駅伝 1区(10km)
⇒1位(00:28:48)
2020年:全国都道府県駅伝 5区(7km)
⇒16位(00:19:59)
日本選手権クロスカントリー 8km
⇒2位(00:24:03)
中学と高校では競技のレベルが一気に高くなるため、壁にぶつかって悩む選手もたくさんいます。
石井一希選手も入学して1年は伸び悩んだようですが、努力によって壁を乗り越えて全国大会で1位を取るなどの活躍ができる選手に成長しました。
石井一希の気になる進路は?順天堂に進学した理由
高校で活躍した駅伝選手は、どの大学に進学をするかで注目されていました。
石井一希選手は、数多くある選択肢の中で順天堂大学に決めたのはどうしてでしょうか。
理由については明らかにされていませんが、高校時代にライバルとして競い合った佐藤一世選手が青山学院大学に進むことを知り、王者青学のライバル5強の1校に数えられる順天堂を選んだのかもしれませんね。
まとめ
石井一希選手は、2021年に開催予定の箱根駅伝の順天堂大学のメンバーとしてエントリーされています。
大学駅伝の最高峰とも言われる大会だけに緊張しているかもしれませんが、これまでにも全国大会に何度も出場しているので問題ないはずです。
新型コロナウイルスの影響で現地での感染は難しいかもしれませんが、テレビでその雄姿を見届けたいと思います。