「ハケンの品格」は、2007年に放送された篠原涼子主演のドラマです。
その続編が、13年ぶりに放送されると告知があり話題になっています。
4月から放送される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で収録が遅れ、現在公式サイトでは「近日放送」となっています。
この記事では、前作との違いやあらすじ、そして新旧のキャストをご紹介しています。
前作のおさらいをしながら放送を待ちましょう。
ハケンの品格|前作との違いやあらすじは?
参照元 ハケンの品格|日本テレビ
放送開始に先駆け、「ハケンの品格」の告知ポスターが公開されました。
このポスター、2007年版のポスターのセルフオマージュになっています。
2作の告知ポスターを見比べると一目瞭然なのですが、篠原涼子演じる大前春子を取り巻く環境が変わっていることに気がつくと思います。
紙の資料だったものがタブレットやPCに変わり、オフィスの場所や取り巻く人間が変わっています。
しかし、大前春子の衣装は変わっておらず、「働き方改革?私は変わりませんけど、何か?」というセリフもあります。
これは何を意味するのでしょうか。
時が経ち、働き方が変わっても大前春子はいっさい変わらないという設定を伝えるための強いメッセージなのではないでしょうか。
前作の舞台だった、食品商社S&F。
営業企画課の課長になった里中賢介(小泉孝太郎)は、当時のことを知る浅野務(勝地涼)に「今彼女が来てくれたら…」とこぼします。
そして、三ヶ月の契約期間で大前春子(篠原涼子)がS&Fに戻ってきます。
大前春子の最初の仕事は、クルーザーの上で行われる社運をかけた商談の通訳。
そこに新人派遣の小夏(山本舞香)から、監禁されていると電話がかかってきます。
商談も決裂寸前の中大前春子はどう立ち回るのか…
ハケンの品格の継続キャストと新キャスト一覧
参照元 ハケンの品格|日本テレビ
- 大前春子(篠原涼子)
- 里中賢介(小泉孝太郎)
- 浅野務(勝地涼)
- 東海林武(大泉洋)
- 今耕作(上地雄輔)
ハケンの品格の続編では、6名の方が新キャストとして公式に発表されました。
若手の俳優さんから、芸人さん、そして大御所の伊藤四郎さんの出演も決定しています。
役は新入社員や、派遣社員が多いようです。
470000人ありがとうございます!新しく出逢ってくれた方、今日まで応援してくれてる方に、これからも応援していただけるよう、ポジティブに愛を持って精進していきたいと思います。
— 杉野遥亮 (@suginoofficial) April 30, 2020
よろしくお願いします! pic.twitter.com/0oSqSOV6yz
そして今日はこどもの日。
— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) May 5, 2020
小さい頃は被れる兜が
欲しかったけど大人になった今、
こうなってます… pic.twitter.com/bsmq2JmeOY
まとめ
近日放送予定の「ハケンの品格」は、前作の続編です。
昇進や出世をして、それぞれ立場が少し2007年に放送されたものとは違うようです。
今回の放送に合わせて前作を、ハケンの品格2007特別編としてテレビで放映されていましたね。
2週間無料でお試しもできます。
放映まで楽しみに待ちましょう。