爆報!THEフライデーという爆笑問題の番組があります。
その中でEXITの兼近さんが出演し、逮捕歴の詳細についてや過去の貧乏だったころの話などを告白されました。
兼近さんが逮捕されて、拘留中に読んだ本が「第2図書係補佐」というタイトルの本になります。
この本はどういった内容になるのでしょうか?
著者はあの芸人さんだった?!
本の出会いやその後のエピソードに涙が出そうになりました(´;ω;`)
EXIT兼近さんが拘留中に読んだ第2図書係補佐の内容は?
EXITの兼近さんは過去逮捕されていたという報道がありました。
それを受け賛否両論の声がありましたが、爆笑問題の「爆報!THEフライデー」で詳細を告白されました。
兼近さんの逮捕歴は2回ありますが、一回は証拠不十分で不起訴処分になっています。
不起訴処分の結果がでるまでは10日間拘留されていましたが、その時に出会って読んだ本が「第2図書係補佐」というタイトルの本です。
兼近さんはこの本を読んで本が好きになったと言っていました。
では、そのことを受けSNSでの反応を見てみるとどのような感じでしょうか。
第2図書係補佐/又吉直樹
又吉さんの本はジッターになってからはじめて読んだが、この本で紹介されている何冊かは読んだことがある。中でも大槻ケンヂさんがお気に入り。大槻ケンヂさんからもかなり多くの本
を読むきっかけを貰った。
わたしも、かねちーと全く同じ!第2図書係補佐からの、何もかも憂鬱な夜にからの、中村文則を読みあさったクチです。びっくりしました!自叙伝読んでみたいです。漫才も面白くて好きです!
又吉の「第2図書係補佐」いい…………
EXITの兼近さんと同じ本を読んでいるということ、その中身を読んで兼近さんを思い出した人様々でした。
「しかし、自分とは全く違うネタでした(笑)」と笑いを交えながらコメントされていました(^_^)
EXIT兼近が拘留中に読んだ本のエピソードに涙!
EXITの兼近さんは、女性斡旋容疑で逮捕以外にも窃盗の容疑で一度拘留されたことがあります。
その件に関しては不起訴処分になっていますが、兼近さんには自分の置かれた環境から心に闇を抱えていました。
自分の境遇が普通だと思うことで、心を保っていたように思います。
きっと拘留中に差し入れとして渡された本がなければ、同じようなことを繰り返していたかもしれません。
人生の大きなきっかけとなった本が又吉さんが書いたエッセイ本、「第2図書係補佐」になります。
本に出会うまで、出会ってからのエピソードをきくと、涙が出そうになりました。
又吉さんの本を差し入れとして渡された時、兼近さんは高校を中退していて、あまり漢字にも強い方ではありませんでした。
このシーンに今までのエピソードとリークしてしまって涙が出ました。
そして、本を読むことの楽しさを知ったと言います。
さらに又吉さんが書いた本に出会うことで、「芸人って何て面白いんだろう」と思うようになり、過去の友人との縁を切り芸人を目指して東京に行ったとのことでした。
又吉さんの本に出会って本が好きにならないと、人生が全然違う物になっていたかもしれません。
自分の人生を変えるほどの本を書く又吉さんはすごいと感銘を受けました(^_^)
兼近大樹の本棚がすごいと話題
あれ?EXIT兼近さんちの本棚、『続 横道世之介』ある?超嬉しい。 pic.twitter.com/y9noEtrvi0
— カナモリコウヘイ (@wmtkanamori) June 3, 2020
兼近Pの本棚『漂流児童』が気になる。
— もぐろふく子 (@PWeQXipvsx0dBqw) June 7, 2020
石井光太の本なんだね。
内容重そう。#兼近 #まんぷくユナイテッド松下 pic.twitter.com/dr3mOrXo0S
兼近大樹さんのお部屋にはいっぱいの本が置かれています。
きっかけは又吉さんの本を拘留中に読んだことになるとのことですが、しかしすごいww
EXIT兼近大樹がおすすめする本
本好きのEXITの兼近さんが読んでいる本をよんでみたいという人もいるのではないでしょうか。
YouTubeでは、兼近さんがおすすめする本が紹介されていました。
兼近さん曰く、特殊な書き方になっているということで、1ページに1文しか書いてないんだとか。
読み手によって受け方も違ってきたりと、楽しめるとのことです。
恋愛をテーマにした本になります。
兼近さんいわく、本で共感することはないけれど「こういう人いるな」って思える内容となっているとのことです。
あるあるの方で読めちゃうと言っていました。
本物の愛を知れるとのことですよ( *´艸`)
コンビニでしか自分の価値を見出せない女の人の話で、描写がキレイとのことです。
と、兼近さんは言っていました。
まとめ
EXITの兼近さんが拘留中に出会った本は又吉さんが書いた本でした。
人生を変える大きなきっかけとなった本のタイトルは「第2図書係補佐」です。
本の内容は、「昔の有名著者の作品紹介を通して自身を綴るパーソナル・エッセイ集」になっています。
兼近さんと同じ本を読んだ人は、兼近さんの境遇を想像し、涙したと聞きます。
私はまだ読んでいませんので、読んでみたいと思いました。