2024年度|英語民間試験の内容や受験方法は?格差をどう埋めるつもりなのか⁈

2024年度|英語民間試験の内容や受験方法は?格差をどう埋めるつもりなのか⁈ イベント
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大学の入試方法が色々と変わりますね(^^;)

英語は民間試験を取り入れ、大学入学共通テストと合わせて導入される予定でした。

そう予定でした。

今年度(2020年度)の大学入試ではそれを延期し、2024年度からの導入になります。

この英語民間試験は高校2年生が関わって来る内容となっていますので、注意が必要です。

では英語民間試験の導入とはどんな内容なのでしょうか。

受験料や受験方法も気になります。

この導入により格差も広がってきそうですが、その理由とどう埋めるつもりなのか、調査してみました。

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2024年度|英語民間試験の内容は?

2024年度|英語民間試験の内容や受験方法は?格差をどう埋めるつもりなのか⁈

今年度(2020年度)の大学入試は大幅に変わってきます。

というのも、センター試験が2020年1月の実施を最後に廃止されるからです。

では、廃止されてどのように変わるかというと、「大学入学共通テスト」という名目になり、試験内容も変わってきます。

国語と数学には記述式問題を導入し、英語は国が指定した民間の英語検定も活用する予定です。

さらに各大学で個別試験を改革するなど、今後、小学生・中学生・高校生の教育がどんどん変わっていきそうです。

英語はセンター試験廃止後に民間試験を導入する予定でしたが、格差問題を追及され延期になりました。(2024年度に延期)

今後、英語民間試験を大学入試に取り入れるとなると、「読む」「聞く」「書く」「話す」という技術が必要になってきます。

どんどん社会は「グローバル化」になってきていますが、英語はどのような内容になっているのでしょうか。

大学入学共通テストの内容を詳しく、分かりやすく説明していくと、

【英語の変更点】
センター試験では「文法・長文読解・リスニング」の出題内容でしたが、大学入学共通テストでは「長文読解・リスニング」に絞られます。

やった!簡単じゃん!!

ていうわけではないんですね(;^ω^)

今までは、「リスニング」と「リーディング」の比率が1:4でしたが、全国共通テストになると1:1になります。

リスニング100点、リーディング100点になってしまい、リスニングの配転比率が2.5倍と高まってしまいますΣ(゚Д゚)

そして、これに加え民間の資格・検定試験を併用する試験方式になります。

民間の資格試験は、大学により違ってきます。(2019年現在)

内容

大学によっては民間の英語を活用していきますが、その民間は国が指定しています。

レベルや内容によって種類が分かれるものもありますが、合計8つの試験になります。(TOEICは参加しません)

【民間の英語試験】

  • ケンブリッジ英検
  • 英検
  • GTEC
  • IELTS
  • TEAP
  • TOEFL

以上になります。

これらの試験を高校3年生の4月から12月の間に最大2回受けることができます。
四季
四季

英語に必要な「読む」「聞く」「書く」「話す」の「話す」の部分は大学入試で一斉に受けることが困難なため、民間企業の成績を自分が出願する大学に提供します。

しかし、この大きな転換にはリスクがあることから20年度の試験を見送ることになりました。

では、英語民間試験の受験料っていくらかかるのでしょうか。

その負担はやはり各家庭で補うことになりますので、受験料の負担がどれくらいな物か気になります(><)

受験料

ケンブリッジ英検 PET:11,880円から
KET:9,720円
英検 2級:5,800円(準会場5,400円)
準2級:5,200円(準会場4,800円)
GTEC 5,040円(CBTタイプは9,720円)
IELTS 25,380円
TEAP L/R6,000円
L/R/W/S15,000円
TEAP(CBT) 15,000円
TOEFLiBT 235USドル

受験料は上記のとおりですが、問題がいくつもあります。

問題点

まず、受けれる場所が地区によって違うということです。

全国都道府県で受けられるのは太字の部分になりますが、それ以外は10地区などになるので地域によって受けられる受験に限りがあるということになります。

さらに受験料も各検定により違ってきますし、回答方法も変わってくるんです。

【問題点まとめ】
・各地域で受けられる試験の種類が変わってくる「地域格差」
・受験料の違いが出てくる「経済的な格差」
・回答方法が違う
【受験料・試験会場に関して】
ベネッセは47都道府県に合わせ161地域に試験場会場を設け、1回あたり6820円と一律にする方針でいくようです。(経済的に困難な人は5460円)

地域格差や経済的な格差が出ていますが、一番問題なのは、お金のある人が何回も試験を受けられるということです。

大学試験に必要な試験は最大2回受けることができますが、自分の成績を大学受験に反映させる時はIDを記入します。
IDは10桁で、高校2年生の11月から中旬ごろまでに大学試験センターに申し込みます。(個人の場合)
大学試験センター

IDを記入すると、大学受験者としての試験ということでその成績が、自分が受ける大学に提供されることになるのですが、これが問題になっています。

問題は4月から12月の間に何度も試験を受け、”自信が持てた時のみ”、大学受験者として受けることができてしまうこと。

つまり、お金のある人は何度だって試験を受けることができてしまう点にあります。

これが「身の丈にあった受験」になってしまうのです。

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民間英語試験の受験する方法は?

2024年度|英語民間試験の内容や受験方法は?格差をどう埋めるつもりなのか⁈

内容や受験料・問題点についてはご紹介しましたが、では、どのような流れになるのでしょうか。

受験方法を下記でご紹介します。

志望大学の入試試験の内容をしっかり確認し、「民間英語試験」の成績が必要な場合は試験を受ける必要があります。
受験方法

①:高校2年生でIDを取得する(だいたい11月ごろに大学試験センターに申し込む
②:期間内にIDが取得出来たら翌年の1月ごろにIDが届きます(学校を通した場合は2月ごろ)
③:高校3年の4月から12月の間で先ほどの民間試験を受けます。最大2回
④:試験を受けた場合は「問題用紙にIDを記入」します。

★:9月以降に総合型選抜(AO入試)で、民間試験を活用する大学もありますので注意が必要です。
★:11月以降に学校推薦型選抜(推薦入試)で、民間試験の活用をする大学もあるので注意が必要です。
四季
四季

大学共通テストは1月になります。英語は「読む」「聞く」があるよ。

しきくん
しきくん

国公私立大学の個別試験も1月以降にあります。この時に民間試験を活用する大学もあるので注意してね。

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2024年度までに英語試験の格差をどう埋めるつもりなのか⁈

2024年度|英語民間試験の内容や受験方法は?格差をどう埋めるつもりなのか⁈

2020年度から始まる予定だった英語民間試験は、「居住地・家庭の経済状況による受験機会の格差」公平性に欠けることから、受験生や保護者の理解を得るのが難しい」ということで見直すことになりました。

新たに24年度に実施する方向で、それまでに「自信をもっておすすめできるシステム」になるように検討していくそうです。

「今後の話し合いで」ということなので、まだどう格差を埋めるかは決まっていませんが、私なりの予想を立ててみると次の通りです。

・受験料を一律にする
・全国一斉テストのように各学校で試験を行う
・会場を増やす

などが考えられます。

しかし、”全国一斉テストのように”は、大学受験をしない生徒には負担になってしまいますが(^▽^;)

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まとめ

2024年度|英語民間試験の内容や受験方法は?格差をどう埋めるつもりなのか⁈

正直、世の中で「公平に」って難しいと思います。

そこをどう埋めていくつもりなのか、今後、政府の対応に注視していきたいと思いました。

私は主婦で大学受験に直接関係ありませんが、息子たちが大学受験する時に関わってくる問題なので間接的(受験料)に関係してくる内容です。

2024年度ギリギリに決断を下すのではなく、受験生のためにも、もっと早い段階で発表してくれることを祈ります。

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