GWは例年であれば全国のレジャースポットが賑わっていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で外出することができずに途方に暮れている人が続出しています。
特にお子さんがいるご家庭は、親子で楽しく過ごせる方法はないものかと頭を悩ませていませんか?
そんな悩みを抱えている保護者に向けて、今回は親子で楽しめる絵本を紹介していきたいと思います。
・小学生向けの本を低学年・高学年で
それぞれ13本の絵本をご紹介します( *´艸`)
ステイホームの今だからこそ、親子と一緒に絵本を楽しもう!!
幼児や小学生に絵本を買いたい!!選び方のポイントは?
絵本の読み聞かせは子供の教育に最適なのはもちろん、親子のコミュニケーションを深めるのにも打って付けですが、年代に合わせて最適な本を選ばなければ楽しんで読むことはできません。
絵本を紹介する前に、幼児や小学生に絵本を買う場合の選び方のポイントを紹介したいと思います。
幼児の絵本の選び方のポイント
幼児はまだ本を読むということは難しいです。
絵本を読み聞かせることになりますので、内容よりも楽しむことが重要となります。
選び方のポイントを年齢別で見て行くと以下の通りです。
・子供と絵本の世界を繋げられるように、呼び掛ける文章が使われているもの
≪2歳≫:
・着替えや食事といった、日常生活をテーマにした題材を選び想像力を養う
≪3歳≫:
・好奇心を満たして繰り返し読みたくなる内容のもの
≪4歳≫:
・自分と主人公がシンクロできる本
≪5歳≫:
・長編ストーリーでイメージ力を育む本
≪6歳≫:
・自分で考える読解力を鍛えられる内容のもの
小学生の絵本の選び方のポイント
小学生は学年によって読解力や物事への興味が大きく変わるため、しっかりと見極めなくてはいけません。
選ぶ時は以下のポイントを押さえるといいですよ(^^)v
≪高学年≫:同じ年代の子供が主人公の作品や身近な物を題材にした作品を選ぶ
ステイホームは子供と一緒に絵本を!!【幼児篇13選】
先ほどご紹介した選び方のポイントを踏まえて、おすすめの絵本をご紹介したいと思います。
くだものという絵本は0歳から1歳向けにお勧めの絵本になります。
リンゴやスイカなどの様々な果物が描かれた絵本で、カットされたイラストに添えられた一言で語り掛けるように読み聞かせることができます。
コミュニケーションにも繋がりますし、月齢が上がることにできることも増えてきて楽しいですよ( *´艸`)
どうすればいいのかな?は2歳のお子さんにお勧めの絵本になります。
クマがお出掛け前の着替えに悪戦苦闘する物語で、一つひとつの行動に間違えと正解の2種類を用意することで想像力を養うことができます。
おおきなかぶは3歳くらいのお子さんにお勧めです。
50年以上のロングセラーを誇る人気の絵本で、私たち親世代も良くいったのではないでしょうか?
「まだまだぬけません」ってね( *´艸`)
”おおきなかぶを繰り返し引っ張る”という分かりやすいストーリーが魅力ですよね。
身振り手振りでやると盛り上がるよ。
そらいろのたねは、4歳程度のお子さんにお勧めの絵本です。
キツネに貰った種が巻き起こす奇想天外なストーリーで、最後の意外な結末に驚くこと間違いありません。
おしいれの冒険は、5歳のお子さんにおすすめの長編ストーリーです。
悪戯をした罰で押し入れに閉じ込められた子供2人の冒険物語。
恐怖に耐えながら必死に何かを成し遂げる姿に大人も引き込まれてしまいます。
青い目をした猫がネズミの国を探すために旅をする心温まる内容の絵本です。
最後は驚きの結末が待っています。
ステイホームは子供と一緒に絵本を!!【小学生篇13選】
小学生の絵本の選び方のポイントは低学年と高学年で違ってきます。
上記のポイントを押さえて、合せて13本ご紹介します。
低学年
はれときどきぶたは、小学校3年生の男の子が日記に書いたことが現実に起きてしまう不思議な物語。
子供の興味を引くストーリーで、本に慣れていないお子さんにも最適です。
シリーズになっているので、子供が気に入ったら揃えてみるのもありだよ。
エルマーのぼうけんは子供が好きな絵本の一つではないでしょうか。
私の息子も年長の時にハマっていました( *´艸`)
竜の子供を助けるために旅に出る少年の物語で、ファンタジー要素が強く、世界観に引き込まれて読み続けることができます。
にっぽん地図絵本は、絵本を通じて日本地図を学ぶことができます。
カラフルなイラストで楽しみながら読める構成になっているので、娯楽を通じて知識を深めることができますよ( *´艸`)
高学年
ズッコケ三人組は、時代を超えて愛されるシリーズ作品となっています。
小学校6年生の仲良し3人組が、事件に巻き込まれたり、大冒険をしたりと様々な体験をする痛快コメディです。
魔女の宅急便と言えば、「ジブリ映画」を思い浮かべますよね(*´ω`*)
ジブリ映画の原作になります。
13歳の魔女見習いキキの修行を描いた物語。
映画では語られていない後日談もあり、小説ならではの魅力を知ることができます。
二分間の冒険は、小学6年生の男の悟が体験した2分間の冒険を描いた作品。
次から次に起こる世界観に引き込まれて、ページをめくる手が進んでしまいます。
宇宙への秘密の鍵は、宇宙を題材とした壮大なスケールで描かれるSFファンタジー作品になります。
美しい宇宙のイラストも物語の興味を抱かせる魅力の一つになっています。
まとめ
2020年のゴールデンウィークはステイホームということで、不要不急の外出を自粛しないといけません。
この機会に、勉強をしてほしいと願う保護者も多くいるかもしれませんね(;^ω^)
しかし、勉強勉強も子供のストレスになってしまいますし、こんな時だからこそ親子で読書をするのはいかがでしょうか。
今回ご紹介した本選びのポイントやお勧めの書籍を参考にして、お子さんにピッタリの本を選んでステイホーム週間を楽しく過ごしてくださいね(*´ω`*)
- 幼児の絵本の選び方ポイント
・子供と絵本の世界を繋げられるように、呼び掛ける文章が使われているもの
≪2歳≫:
・着替えや食事といった、日常生活をテーマにした題材を選び想像力を養う
≪3歳≫:
・好奇心を満たして繰り返し読みたくなる内容のもの
≪4歳≫:
・自分と主人公がシンクロできる本
≪5歳≫:
・長編ストーリーでイメージ力を育む本
≪6歳≫:
・自分で考える読解力を鍛えられる内容のもの
- 小学生の絵本の選び方のポイント
≪高学年≫:同じ年代の子供が主人公の作品や身近な物を題材にした作品を選ぶ