明石市長といえば暴言で市議を退職した経緯がありました。
反省し再出馬をして当選を果たしたのですが、新年会でまた暴言を吐いたようです(^_^;)
アンガーマネジメントを勉強していたということですが、その意味や成果はどのようなものなのでしょうか。
詳しく調べてみました。
明石市長が勉強したアンガーマネジメントの意味
兵庫県明石市の泉房穂市長がまた暴言を吐いてしまいました。
以前、部下に対して「建物を燃やしてこい」などの暴言を吐いたことが話題になっていましたが、今回は「議員をやめてしまえ」と発言したそうです。
きっかけは新年会で明石歩道橋事故があった「花火大会」の再開をめぐってということです。
お酒を飲んでいたということで、話が熱くなってしまったのかもしれませんが、前回の暴言を吐いた後、市長を辞職した経緯があったのにもかかわらず同じことをしてしまったようです(^_^;)
前回、辞職後はアンガーマネジメントを勉強していたということで、今もテキストを繰り返し読んだり、担当医に会いに行く予定もあったそうです。
ではそのアンガーマネジメントって何なのでしょうか。
怒りや苛立ちといった感情を上手にコントロースして、適切な問題解決やコミュニケーションに結び付けること。
仕事中にイライラしてしまい感情のままに思いの丈をぶつけてしまったり、悲しみや劣等感をもってしまう人も中にはいます。
私も子育てをしていく中でそのようなことが何度もあるのですが、そういった人が強い怒りなどを感じても自分の中で整理し、客観的に見ることで感情を適切にコントロールし問題解決を図るスキルのことをいいます。
明石市長が勉強中|アンガーマネジメントの成果はどのようなもの?
怒りのコントロールをすることをアンガーマネジメントと言います。
では、そのスキルを身につけるとどのような成果があるのでしょうか。
アンガーマネジメントがないと怒りの感情を周りに八つ当たりをしたり、自分を理解しない人へ威圧的な態度を取ってしまいます。
仕事場でそのような態度を取ってしまうと、人間関係を円滑に送ることができないばかりか相手に対して適切な行動を取っていない為、相手の能力にも影響を及ぼしてしまいます。
怒りに対する適切な行動を取れるようになるので、コミュニケーションを上手に図ることができるようになります。
家庭の中や職場などは人と人が関わる場所となっています。
子育てをしていく中で必ずぶつかるのが「子供が思い通りにならない」ということです。
自分がこうしたいのにしてくれなくて、怒りのままに叱ってしまう。
職場では仕事の納期や効率、人間関係などでコミュニケーションが必要になってきます。
感情に触れ合うことになりますので、アンガーマネジメントを身につけていると効果が発揮されます。
前回、明石市長も自分の思い通りにならないことから怒りに任せて部下にぶつけてしまったということになりますね。
今回はお酒を飲んでいたことになりますが、勉強の成果がまだ出ていなかったのか、暴言を吐いてしまったということでまた反省をしているようです(^_^;)
話の経緯を見る限り、暴言に当てはまらないようにも思いますが、明石市長=暴言というイメージがついてしまっているようですね。
まとめ
アンガーマネジメントは勉強するとすぐに成果が出るということではないようです。
徐々に出てくるということなので継続して取り組む必要がありそうです。
しかし昨今、パワハラ問題でニュースになる世の中でもあります。
感情をコントロールする必要がある時代にもなってきています。
明石市長にもぜひ身につけて欲しいスキルになるので、頑張って勉強をし続けて欲しいですね。
人のこと言えないけど(^_^;)