2020年の8月中旬、Twitterではあるワードが飛び交い話題になりました。
それは、Amazonプライム解約運動というあまり穏やかとはいえないワード。
一体なぜ、このような事がおきてしまったのでしょうか。
そこで、今回はTwitter上を賑わしたAmazonプライム解約運動について迫っていきます。
不快とはどういう理由なのか、問題となった画像やお詫びクーポンについて調べてみました。
Amazonプライムが不快という理由は?解約騒動の発端となった画像
一体なぜ、Amazonプライムを不快に思う人が増えてしまったのでしょうか?
それは放送していたAmazonプライムビデオのCMが影響しているようです。
それでは実際の問題になった画像をご紹介します。
参照:https://news.nifty.com/article/item/neta/12259-762261/
それがこちらなのですが、特に異変があるような写真ではないですよね?
今、この画像に写っている方は三浦瑠麗(みうら・るり)さんになります。
職業は国際政治学者をされており、現在はテレビのコメンテーターも務め、討論番組「朝まで生テレビ」では常連のパネラーとなっています。
そんな三浦瑠麗さんが、今回のAmazonプライム解約運動の原因というわけなのです。
クレームの内容
事の発端は、三浦瑠麗さんが出演した番組や雑誌で
と徴兵制の導入を訴えたり、安倍政権を応援するような発言をしていたことにより、それを支持しない方々が今回、Amazonプライム解約運動に至った理由になります。
実際twitterなどでは
三浦瑠璃
「戦争したくないならお年寄りと女性に徴兵制を導入すべき」解約運動が起きるのは、予想されなかった???🤣 pic.twitter.com/8NmmK1dj14
— HIRO (@cooo55) August 17, 2020
松本人志だけでもキツいけど、三浦瑠麗は無理だわ。どこにも好感を持てない。#Amazonプライム解約運動 #スリーパーセルリ pic.twitter.com/mkekdLplcN
— ともの🌈🌻 (@tomonoise) August 17, 2020
#Amazonプライム解約運動
私もプライム解約しました。レイシスト、差別主義者のCM起用に抗議します。 @AmazonJP— 王谷晶『どうせカラダが目当てでしょ』発売中 (@tori7810) August 17, 2020
ここでは紹介できないような過激な思想なコメントもあり、なかなか火が消えそうに無いようにも見えますが、一方でこんな声も上がっています。
#Amazonプライム解約運動 とかしょうもない運動が一部各界で盛り上がっているみたいだけど、
Amazonプライムは良い作品ばかりが揃っているので、これからもお世話になります pic.twitter.com/NS2IzYXurq— जापानी देशभक्त (@InJpbose) August 16, 2020
#Amazonプライム解約運動
全然盛り上がってないな。
そもそも、もう契約してる人達は誰がCMに出ようと気にしないと思う。— peaches_diesel (@peaches_diesel) August 16, 2020
Amazonプライムは、Amazonの月額有料会員(年間一括払いも可能)になることによって、動画や音楽、電子書籍や配送時のサービスを受けることが出来ます。
このサービス自体に魅力を感じている人は正直、誰が出ていようが解約をするといった選択肢はあまりないように見えます。
今回の騒動は三浦瑠麗さんの発言を、反対している思想の方が起こした運動といったことなのだと見受けられます。
Amazonプライム解約騒動でお詫びクーポン配布の意味とは
Amazonプライム解約運動に対し、問題となったCM動画は削除され、それにいろいろな憶測を呼びました。
しかしそのことについてAmazonはコメントを発表しています。
CMにも放映期間はありますので、今回の騒動でCMが削除された訳ではないという事ですが、真偽のほどは分かりません。
この騒動でお詫びクーポン300円分がAmazonから配られる。
しかし残念ながら、このクーポンを手に入れようとする悪い考えの方もいるようで、これに関してもAmazonはコメントをしています。
Amazonの公式から、クーポン配布の事実は無いという事なので、もしかしたらクーポンを貰ったというアピールをしたかった可能性もあります。
これに尽きると思います。
まとめ
今回はTwitterで話題になったAmazonプライム解約運動の騒動の内容について詳しく掘り下げました。
内容は以下の通りです。
・三浦瑠麗さんが過去にした発言に反対派の方が騒動を起こしている
・クーポン配布の噂があるがAmazonは否定
今では、色々な情報が手に入るTwitterで穏やかじゃないワードを見ると、やはりびっくりしています。
色々な考え方はあると思いますが、あなたはどう思いますか?